新しい仲間が増えてから3日後、拓海クン達が攻めてきた。
拓海「今日こそ貴様らを殺すぜ。」
拓海クンは殺る気満々だった。
大夢「拓海、お前は絶対許さないぜ!!」
モモ「大夢クン、今日はあなた1人で出撃してみる??」
大夢「エッ??どうしてですか??」
モモ「なんだか1対1で真剣勝負したそうな顔してたからね!!」
大夢「いいんですか??」
モモ「貴方ならやられないと思っています。まっつーの死も無駄にしてはいけません。」
大夢「ありがとうございます。」
モモ「ただ・・・死なないでね!!」
大夢「俺はまだ死にませんよ。」
モモ「分かったわ!!」
ピー「大夢クン、出撃してください!!」
大夢「ハッ!!!出撃します。」
大夢クンが1人で船から飛び立った。
拓海「おぉ、今日は1人で来たのか。」
大夢「拓海!!俺はまっつーを殺したお前を許さない!!お前を殺す!!」
拓海「は~??何意気込んじゃってんの?お前が俺に勝てるとでも思ってんの??いいよ。来いよ!!手加減しねぇ!!」
拓海クンは両手にビームソードを持ち、大夢クンの方に向かってきた。
大夢クンはよけて拓海クンのほうにビームライフルを撃ちつけた。
拓海クンはよけきれずシールドを出して防御するが、その瞬間、大夢クンはビームソードを両手に持って襲ってくる。
大夢「この前みたいにいくと思うなよ!!!」
拓海「雑魚がいきがってんじゃねぇよ。」
拓海クンは笑いながら大夢クンのビームソードを受け止める。
拓海「大夢、お前じゃ俺には勝てないんだよ!!まっつーと同じように殺してやるよ。」
大夢クンに言った一言が大夢クンを覚醒させる。
大夢クンはビームソードをくっつける。
大夢「まっつーを殺したお前を、俺は絶対に許さない。」
大夢クンのビームソードが拓海クンのガンダムの右腕を折る。
拓海「俺の…俺のガンダムを壊しやがったな!!許さねえぞ!!じわじわと、なぶり殺してやろうじゃねぇか!!」
拓海クンは眼鏡をはずす。
覚醒した大夢クンVS覚醒した拓海クンの真剣勝負!!
覚醒した2人の戦いはほぼ互角だった!!
モモ「大夢クン、ガンダムのエネルギーが危ないわ、早めに勝負をつけるか帰還して頂戴」
大夢「分かりました。」
拓海クンにも敵軍の船長から通信が入った。
船長「拓海クン、エネルギー不足だ!!帰還しなさい!!」
拓海「ハァ??意味分かんねぇ。俺が残り少しのエネルギーで大夢を撃てばいいんだろ??」
船長「まぁそうだけど…。今のお前じゃ大夢クンは殺せない!!」
拓海「俺じゃ殺せないだと??」
船長「そうよ。今のあなたの動きは完全に大夢クンに読まれてる。」
拓海「・・・クソ。分かったよ、帰還する。」
拓海クンは自分の船に戻っていった。
大夢「待ちやがれ。逃げるのか?」
拓海「勘違いすんじゃねぇよ。疲れたから帰るだけだ。いつかお前は絶対に殺す。覚悟しておきな。」
拓海クンとの戦闘は終わった。
船に戻ると、
モモ「大夢クン、よく頑張ったわ。」
大夢「ありがとうございます。」
モモ「じゃあ、3日間休憩日にしましょうか。」
大夢「エッ、いいんですか???」
モモ「息抜きも大切でしょ!!」
全「ありがとうございます!」
~次の日~
ピーチャンとシティは二人で遊んでいた。
ピー「何処行こうか?」
シティ「ん~、まぁとりあえずここじゃ何だからお茶でも飲みに行こう。」
ピー「うん、そうしよ。」
2人が街を歩いていると、誰かがシティの腕を引っ張った。
千穂「シティ!!あなた…。こんな女と付き合うために私と別れたの?」
シティ「ち…ほ?お前、何でこんなところに…?」
千穂「話をそらさないでっ!」
シティ「そ…、そうゆうわけじゃ……。」
千穂「そうゆうわけじゃないんだって~。ピーチャン♪」
シティ「そうゆうわけじゃなくもないって言おうとしたんだよ!そうだよ。ピーチャンと付き合うために、お前とは別れた。悪いかよ。」
千穂「な…にそれ。」
シティ「そうゆう事だから。」
そう言って、シティとピーチャンはまた遊びに行った。
別れ際、
ピーチャン「今日はありがとう!楽しかったよ。さよなら。」
シティ「うん!じゃぁね。」
一瞬、シティを不吉な感覚が襲った。
シティ「まさか…ね。」
家に戻る間中、ピーチャンの言葉が連呼していた。
〝さよなら〟
その頃、ピーチャンは迫り来る恐怖心と戦っていた。
千穂と別れた際、ピーチャンは殺人鬼のような千穂の狂気的な目を見てしまったのだ。
ピーチャン〝振り返っちゃいけないなんて分かってた。でも、すごい気になったし…。泣いてたらどうしようって。馬鹿だ。何で振り返っちゃったんだろう・・・〟
そんな事を延々と考えながら家のほうへ向かっていった。
家へ着き、ピーチャンはいつものようにリビングでくつろいでいた。
しかし、いつもと何かが違う。
ものすごい悪寒がする。
ピーチャンは息を殺した。
何かが聞こえる。
自分の息の音だけではない。
もう一人。
誰かがいる。
〝振り返っちゃいけない〟
そう自分に言い聞かせた。
しかし、体が言う事を利かない。
ピーチャンは後ろを振り返った。
なんと、そこには千穂が立っていた。
ピー「なん…で?なんで、あんたがここにいるの!?」
千穂「ふふ。…あははははは!馬鹿ねぇ。鍵閉め忘れる癖直しなよ~って言ってた頃が懐かしいわ。」
ピー「そんな…。」
千穂「ま、今から死ぬ人にそんな忠告したって無駄だけどね♪」
ピー「何言ってるの?何でそこまで私を恨む必要があるの?」
千穂「え~?別に恨んでなんかないよぉ~?」
ピー「じゃぁ、何?何もないなら帰ってよ!シティと付き合ったことがそんなに許せないの?」
千穂「だってぇ~…ムカつくし。あんたなんかシティとつり合わないのよ。」
ピー「・・・」
千穂「あれぇ?反論できないのぉ?そ~よね!図星だし。」
ピーチャンは千穂を家の外へ引っ張っていった。
ピー「帰って。二度と視界に入らないで。今のシティの彼女はあんたじゃない。」
ピーチャンは千穂にそう言って後ろ向きになる。
その瞬間、千穂は右手にナイフを持って・・・・
ピーチャンの腹部におもいっきり刺した。
ピーチャンは倒れこんだ。
ピー「何…すん、の………」
千穂「アハハハハハハハハ!!ずっとそこでくたばってな!!」
千穂は帰っていった。
次の日、シティは嫌な予感がして朝早くからピーチャンに電話をかけていた。
しかしピーチャンは一向に出る様子が無い。
不思議に思いピーチャンの家に行ってみると…
玄関の前で人が倒れていた。
シティは驚いて駆け寄り抱き起こしてみると、それは変わり果てたピーチャンだった。
シティ「ピーチャン!?どうしたんだっっ!?」
ピーチャンは答えない。
千穂が現れた。
千穂「死人に話しかけたって答えるわけ無いでしょ~?」
シティ「なんでお前がこんなところにいるんだ!?」
千穂「悪い??」
シティ「答えろ!!お前がピーチャンを殺ったのか?」
千穂「うん。って言ったらどうする??」
シティ「お前を殺す!!」
千穂「今から死んでいく人に言う意味はないわ。」
シティ「??意味わかんねぇ。」
千穂「分かんないなら教えてあげる。」
パーンっ!!!
見事命中してシティは倒れた。
シティ「んで…お前……が…」
千穂「じゃぁね~。バイバイ♪」
千穂はもう一度シティの頭を銃で撃って帰っていった。
休みが明けてから、
モモ「みんなに悲しいお知らせがあるの………。」
大夢「どうかしたんですか??」
モモ「…、シティとピーチャンが何者かに殺されました…。」
全「ッッ!!!」
大夢「…誰にですか?」
モモ「分からないわ。」
大夢「拓海ですか??」
モモ「それはないと思うわ。」
大夢「何故です??」
モモ「拓海クンには動機がないもの。」
大夢「じゃあ誰が??」
モモ「分からないわ。ただ…、もしかするとこの中の誰かかもしれないし…」
大夢「どうしたんです??」
モモ「なんでもないわ。ただみんなも気をつけてね!!」
全「ハッ!!」
次回に続く!!
拓海「今日こそ貴様らを殺すぜ。」
拓海クンは殺る気満々だった。
大夢「拓海、お前は絶対許さないぜ!!」
モモ「大夢クン、今日はあなた1人で出撃してみる??」
大夢「エッ??どうしてですか??」
モモ「なんだか1対1で真剣勝負したそうな顔してたからね!!」
大夢「いいんですか??」
モモ「貴方ならやられないと思っています。まっつーの死も無駄にしてはいけません。」
大夢「ありがとうございます。」
モモ「ただ・・・死なないでね!!」
大夢「俺はまだ死にませんよ。」
モモ「分かったわ!!」
ピー「大夢クン、出撃してください!!」
大夢「ハッ!!!出撃します。」
大夢クンが1人で船から飛び立った。
拓海「おぉ、今日は1人で来たのか。」
大夢「拓海!!俺はまっつーを殺したお前を許さない!!お前を殺す!!」
拓海「は~??何意気込んじゃってんの?お前が俺に勝てるとでも思ってんの??いいよ。来いよ!!手加減しねぇ!!」
拓海クンは両手にビームソードを持ち、大夢クンの方に向かってきた。
大夢クンはよけて拓海クンのほうにビームライフルを撃ちつけた。
拓海クンはよけきれずシールドを出して防御するが、その瞬間、大夢クンはビームソードを両手に持って襲ってくる。
大夢「この前みたいにいくと思うなよ!!!」
拓海「雑魚がいきがってんじゃねぇよ。」
拓海クンは笑いながら大夢クンのビームソードを受け止める。
拓海「大夢、お前じゃ俺には勝てないんだよ!!まっつーと同じように殺してやるよ。」
大夢クンに言った一言が大夢クンを覚醒させる。
大夢クンはビームソードをくっつける。
大夢「まっつーを殺したお前を、俺は絶対に許さない。」
大夢クンのビームソードが拓海クンのガンダムの右腕を折る。
拓海「俺の…俺のガンダムを壊しやがったな!!許さねえぞ!!じわじわと、なぶり殺してやろうじゃねぇか!!」
拓海クンは眼鏡をはずす。
覚醒した大夢クンVS覚醒した拓海クンの真剣勝負!!
覚醒した2人の戦いはほぼ互角だった!!
モモ「大夢クン、ガンダムのエネルギーが危ないわ、早めに勝負をつけるか帰還して頂戴」
大夢「分かりました。」
拓海クンにも敵軍の船長から通信が入った。
船長「拓海クン、エネルギー不足だ!!帰還しなさい!!」
拓海「ハァ??意味分かんねぇ。俺が残り少しのエネルギーで大夢を撃てばいいんだろ??」
船長「まぁそうだけど…。今のお前じゃ大夢クンは殺せない!!」
拓海「俺じゃ殺せないだと??」
船長「そうよ。今のあなたの動きは完全に大夢クンに読まれてる。」
拓海「・・・クソ。分かったよ、帰還する。」
拓海クンは自分の船に戻っていった。
大夢「待ちやがれ。逃げるのか?」
拓海「勘違いすんじゃねぇよ。疲れたから帰るだけだ。いつかお前は絶対に殺す。覚悟しておきな。」
拓海クンとの戦闘は終わった。
船に戻ると、
モモ「大夢クン、よく頑張ったわ。」
大夢「ありがとうございます。」
モモ「じゃあ、3日間休憩日にしましょうか。」
大夢「エッ、いいんですか???」
モモ「息抜きも大切でしょ!!」
全「ありがとうございます!」
~次の日~
ピーチャンとシティは二人で遊んでいた。
ピー「何処行こうか?」
シティ「ん~、まぁとりあえずここじゃ何だからお茶でも飲みに行こう。」
ピー「うん、そうしよ。」
2人が街を歩いていると、誰かがシティの腕を引っ張った。
千穂「シティ!!あなた…。こんな女と付き合うために私と別れたの?」
シティ「ち…ほ?お前、何でこんなところに…?」
千穂「話をそらさないでっ!」
シティ「そ…、そうゆうわけじゃ……。」
千穂「そうゆうわけじゃないんだって~。ピーチャン♪」
シティ「そうゆうわけじゃなくもないって言おうとしたんだよ!そうだよ。ピーチャンと付き合うために、お前とは別れた。悪いかよ。」
千穂「な…にそれ。」
シティ「そうゆう事だから。」
そう言って、シティとピーチャンはまた遊びに行った。
別れ際、
ピーチャン「今日はありがとう!楽しかったよ。さよなら。」
シティ「うん!じゃぁね。」
一瞬、シティを不吉な感覚が襲った。
シティ「まさか…ね。」
家に戻る間中、ピーチャンの言葉が連呼していた。
〝さよなら〟
その頃、ピーチャンは迫り来る恐怖心と戦っていた。
千穂と別れた際、ピーチャンは殺人鬼のような千穂の狂気的な目を見てしまったのだ。
ピーチャン〝振り返っちゃいけないなんて分かってた。でも、すごい気になったし…。泣いてたらどうしようって。馬鹿だ。何で振り返っちゃったんだろう・・・〟
そんな事を延々と考えながら家のほうへ向かっていった。
家へ着き、ピーチャンはいつものようにリビングでくつろいでいた。
しかし、いつもと何かが違う。
ものすごい悪寒がする。
ピーチャンは息を殺した。
何かが聞こえる。
自分の息の音だけではない。
もう一人。
誰かがいる。
〝振り返っちゃいけない〟
そう自分に言い聞かせた。
しかし、体が言う事を利かない。
ピーチャンは後ろを振り返った。
なんと、そこには千穂が立っていた。
ピー「なん…で?なんで、あんたがここにいるの!?」
千穂「ふふ。…あははははは!馬鹿ねぇ。鍵閉め忘れる癖直しなよ~って言ってた頃が懐かしいわ。」
ピー「そんな…。」
千穂「ま、今から死ぬ人にそんな忠告したって無駄だけどね♪」
ピー「何言ってるの?何でそこまで私を恨む必要があるの?」
千穂「え~?別に恨んでなんかないよぉ~?」
ピー「じゃぁ、何?何もないなら帰ってよ!シティと付き合ったことがそんなに許せないの?」
千穂「だってぇ~…ムカつくし。あんたなんかシティとつり合わないのよ。」
ピー「・・・」
千穂「あれぇ?反論できないのぉ?そ~よね!図星だし。」
ピーチャンは千穂を家の外へ引っ張っていった。
ピー「帰って。二度と視界に入らないで。今のシティの彼女はあんたじゃない。」
ピーチャンは千穂にそう言って後ろ向きになる。
その瞬間、千穂は右手にナイフを持って・・・・
ピーチャンの腹部におもいっきり刺した。
ピーチャンは倒れこんだ。
ピー「何…すん、の………」
千穂「アハハハハハハハハ!!ずっとそこでくたばってな!!」
千穂は帰っていった。
次の日、シティは嫌な予感がして朝早くからピーチャンに電話をかけていた。
しかしピーチャンは一向に出る様子が無い。
不思議に思いピーチャンの家に行ってみると…
玄関の前で人が倒れていた。
シティは驚いて駆け寄り抱き起こしてみると、それは変わり果てたピーチャンだった。
シティ「ピーチャン!?どうしたんだっっ!?」
ピーチャンは答えない。
千穂が現れた。
千穂「死人に話しかけたって答えるわけ無いでしょ~?」
シティ「なんでお前がこんなところにいるんだ!?」
千穂「悪い??」
シティ「答えろ!!お前がピーチャンを殺ったのか?」
千穂「うん。って言ったらどうする??」
シティ「お前を殺す!!」
千穂「今から死んでいく人に言う意味はないわ。」
シティ「??意味わかんねぇ。」
千穂「分かんないなら教えてあげる。」
パーンっ!!!
見事命中してシティは倒れた。
シティ「んで…お前……が…」
千穂「じゃぁね~。バイバイ♪」
千穂はもう一度シティの頭を銃で撃って帰っていった。
休みが明けてから、
モモ「みんなに悲しいお知らせがあるの………。」
大夢「どうかしたんですか??」
モモ「…、シティとピーチャンが何者かに殺されました…。」
全「ッッ!!!」
大夢「…誰にですか?」
モモ「分からないわ。」
大夢「拓海ですか??」
モモ「それはないと思うわ。」
大夢「何故です??」
モモ「拓海クンには動機がないもの。」
大夢「じゃあ誰が??」
モモ「分からないわ。ただ…、もしかするとこの中の誰かかもしれないし…」
大夢「どうしたんです??」
モモ「なんでもないわ。ただみんなも気をつけてね!!」
全「ハッ!!」
次回に続く!!