日々のことを徒然に

地域や仲間とのふれあいの中で何かを発信出来るよう学びます

報恩講

2016年12月20日 | 生活・ニュース

 今年最後のお寺参りは報恩講。浄土真宗開祖・親鸞の忌日(陰暦11月28日)に報恩のために行う法会。正信偈和讃を唱え法話を聞く。最近見つかった史料で、松の廊下の浅野内匠頭の行為を乱心とし、吉良上野介を見舞う手紙が発見された。それをもとにして、今回は西と東両本願寺の成り立ちに西は豊臣家、東は徳川家それぞれの関わり、宗教と政治権力の結びつきなどの短い解説があった。

 うまく言えないが「法話で聞いたことは捨てて帰れ、持ち帰っても家で話すな」という。経文を理解しやすくするために人としてあるべき姿やその実例がよく引用される。例えば、親思いでよく気の付く「いい嫁」の話を帰宅してそのままを話せば、もしかしてもめ事に発展するかもしれないという講師の気遣いからという。法話を聞いた者が実践すれば口にしなくて広まる、ということだろう。

 「もろたもろたよ六字の知恵を 愚痴が感謝に変わる知恵」。六字は「南無阿弥陀仏」を表す。言われることは理解できるが、そこに至る信者になれるかと聞かれれば「無理、出来ない」と答えるしかない。その日精一杯生活し、たまに己の行動を反省をするくらいでは六文字の知恵には遠い。「鮎は瀬に住む小鳥は森に わたしゃ六字のうちにすむ」、そうなりたいとは思うが。

 午前中の法話が終わるとお斎、斎にはいろいろな意味があるか、ここではお寺で出される食事で精進料理に決まっている。旬のものが出されるが、今回は岩国特産レンコンの酢の物。檀家に栽培されている家も多く、レンコン特徴のほっこり感を味わった。毎日のたしなみは「するんじゃ無い させて戴く」そんな言葉が印象に残った。
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