山口県にはスポーツのプロチムーは１チーム、それはＪ２で戦っているチームカラーオレンジの「レノファ山口」。Ｊ３昇格の年優勝しＪ２の今年期待されたが、今のところ戦績は２勝１１敗４引分で、２２チーム中２２位、このままの成績では来期はＪ３降格となる。Ｊ２で順調に戦績を残しＪ１へ昇格し、お隣のＪ１「サンフレッチェ広島」との対戦を期待していたが、今のままでは期待が先送りになる。新監督の下で巻き返しを願いたい。
そのサンフレッチェも今期は思わしくない。２勝８敗４引分でＪ１の１８チーム中の１６位。森安監督はＪ１生き残りのため「当面の目標は１５位」とし、Ｊ２への降格圏からの脱出を目標にしている。隣県のプロサッカーチームがＪ１で対戦できるよう共に成績を残して欲しい。来年は無理なようだがその次を期待して待つ。
プロ野球は交流戦、各チーム９試合を終え広島、ソフトバンク、オリックスが共に７勝２敗でりードしている。広島は合わせてリーグ１位で快調に勝ち進んでいる。日ハムとは３戦全勝、昨秋のお返しができた。秋の日本シリーズで再び対戦するために日ハムの健闘を願う。楽天の則本投手、８戦連続２桁三振、通算１０勝で１０２個の奪取という記録達成。三振だけで３４イニングになる。楽天のリーグトップは当然、日本シリーズは広島対楽天になるのか。
それにしても１３連敗が１３失点とは語呂合わせにしては気の毒な戦績で球団ワースト記録を残したのは巨人、紙面を見るのも気の毒な気がする。投手が野手が打撃と個々には何かがあろう、金銭をかけた選手補強も成果なし。今こそローカル３チームは真摯な戦いで、悔いの残らない試合を期待する。
