鬼山竜也の住宅業界 商売の王道

良い家づくりに真剣に取り組んでいる方々が、お客様のためにより良い仕事が出来るようになるためのヒントになれば、嬉しいです。

【2258回】 人の成功を知った時、どこに視点が向かうのか?

2017年03月06日 | 住宅コンサルタントとして
業績がメチャメチャ好調な会社が、近くにあったとします。

その時に、皆さんはどういう疑問を持ちますか?

「あの会社は、たまたま良いエリアに土地を買うことが出来て、
そこにモデルハウスを建てたのがきっかけで、業績が上がったんだよ。
(それに比べて、ウチの会社のモデルハウスの立地はイマイチだなぁ・・・。
ウチもモデルハウスの立地さえ良ければ、もっと業績が上がるはず・・・)」

「あの会社、たまたま他社の優秀な営業マンが2名入社したから、
その営業マンが受注しまくって、業績が上がったんだよ。
(ウチにも優秀な営業マンが居たら、業績上がるはず・・・)」

こんな感じで、他社が成功していることをうらやましく感じると共に、
どこかに「たまたまラッキーが重なったから、業績が上がっただけだよ」と
成功の要因を表面的にしか考えられないとしたら、
残念ながら、あなたの会社は成功する段階ではないでしょう。

人間として、考え方、視点があまりにも浅いのです。
そして自分たちも「もし○○だったら、ウチも業績が上がっているはず・・・」と考えることは
正直、何にもプラスにならないのです。

成功している企業がもし居たとしたら、

「なぜあの会社は成功しているのだろう?」
「あの会社が出来ているのに、我が社が出来ていないことって何だろう?」
「優秀な人を採用できたとしても、定着してもらうことって難しいはず・・・。
それが他社の優秀な営業マンが定着しているということは
きっと素晴らしい社内の雰囲気なんだろう」

というように、他社から謙虚に学ぼうとしたり、
成功している企業はきっといろいろと努力を重ねているはず、
それ、我が社も真似できないだろうか・・・、と考えるような会社は成長していけると思います。

他社の成功を知った時の謙虚さ、学ぶ姿勢があるかどうかは、
実は企業の本質を表していると感じます。

うまくいっている会社の成功の要因を浅はかな視点で
評論していても、自社は何も変わりません。

大切なのは、お客様に必要とされる商品やサービスを提供できるか?
お客様に「行ってみたい!」「見学したい!」と思われる会社になれるかどうか?
社員さんが「この会社で仕事ができて幸せ!」と思ってもらえる会社かどうか?

そうなるために、ひたすら行動していきたいものです。
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