鬼山竜也の住宅業界 商売の王道

良い家づくりに真剣に取り組んでいる方々が、お客様のためにより良い仕事が出来るようになるためのヒントになれば、嬉しいです。

【2362回】 マニュアルやしくみよりも、意義を理解してもらうことが基本

2017年06月18日 | 住宅コンサルタントとして
マニュアルやツールはとても大切です。

特に住宅のように、複雑で分かりにくい商品の伝え方を
スタッフさん個々の自由に任せていては、なかなか正確にお客様に伝えることは難しい。

住宅会社の成長と共に、スタッフさんの数が増えていくからこそ、
マニュアルやツールは整備していかなくてはなりません。

ただ、マニュアルをつくり、ツールを整備し、ロープレを定期的にしっかりとやっても、
それだけでは一流住宅会社の営業体制としては不十分です。

マニュアル、ツールなどのしくみよりももっと大切なもの。
それは、自分たちの信念や理念をスタッフさんに理解してもらうこと。

なぜ住宅事業に取り組んでいるのか?
自社のこだわりは何か?
なぜその部分に我々がこだわっているのか?
家づくりを通して、お客様に提供したいものは何なのか?
なぜ、このような商品を扱っているのか?

などなど、根本の理念と信念を社員さんに深く理解してもらうことが大切であり、
自社で働く意義を社員さんに見出してもらえた会社が、やっぱ一流だと思うんです。

良い家に住むと、そこに住む家族の毎日が本当に変わります。

居心地の良いリビングダイニングでずっと過ごしてきましたから、
年頃になっても子どもたちはずっとダイニングやリビングにいます。

だから家族でしっかりとコミュニケーションが取れています。

特に次男は今でもダイニングでしか勉強せず、
こちらもダイニングに居れば、たくさん会話ができるんですね。

私と家内がベラベラしゃべっている中でも勉強しているうちに、
集中力もとても上がったと思います。

素敵な家に住むことで、お花や器、絵などにも興味を持てるようになり、
本当に暮らしが豊かになりました。

また洗濯物は室内ですぐに乾くので、冬も梅雨時期も花粉の時期もストレスなし。
使いやすい収納が動線上にあるので、片付ける習慣が身に付きます。

自然素材を使っているので、経年美化してきている感じ。

良い家に住むと、本当に暮らしが変わるのです。

数ある住宅会社の中から、自社を選んで下さったお客様に、
毎日楽しく過ごしていただきたいし、ずっと家を愛してもらいたい。

そのために、こんなこだわりを当社は持っています、というようなストーリーを
皆さんの会社のスタッフさんは語れるでしょうか?

マニュアルよりも大切なのは、信念や理念、意義なのです。
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