鬼山竜也の住宅業界 商売の王道

良い家づくりに真剣に取り組んでいる方々が、お客様のためにより良い仕事が出来るようになるためのヒントになれば、嬉しいです。

【2085回】 20代の頃の、自分への危機感

2016年09月14日 | 住宅コンサルタントとして
20代の頃、まだ仕事で大した成果を出せない時がありました。

いろんな先輩や同期が、受注をバンバンお客様から頂戴してくるのに、
自分は訪問して営業しても全く売れない。

実は暇で暇で、暇を紛らわせるためにお客様のところに訪問しているような状況で
もう焦りしかありませんでした。

先輩には「どうやったら買ってもらえるようになりますか?」と質問したり、
「今度、是非1日、同行させてください」とお願いしたりと、
何とか会社に必要と思ってもらえるビジネスパーソンにならなければ、
という思いしかありませんでした。

でも、やっぱり売れない・・・。

そこで逃げるように本の世界にのめりこみました。

伝説の営業マンが書いた本。
自己啓発本。
ビジネス本を読み漁りました。

そしてそこで学んだことを実際に日々の仕事でやるしかなかった・・・。

で、恐らくたまたま手に取った中谷彰宏さんの本のおかげで、
ちょっとずつお客様に必要としてもらえるビジネスパーソンになる方法が見えてきたのです。

インプット→実践→改善→インプット・・・の繰り返し。

毎日、朝7時半から夜中1時頃まで、仕事に夢中になっていました。

中谷さんの本の中に、若い間に量をやり切っておかないと、
歳を取って質に転換しない、ということが書かれていて
それがピンと来たのです。

学歴も人脈も魅力も無い自分が、今努力しないと
40代50代で悲惨な人生が待っている、と直感的に思いました。

結果、今があるのかな、と思います。


当時の同期で、仕事をとにかくさぼって、効率よく生きよう、とか、
株で儲けよう、という考えの男性がいました。

「頑張って仕事しても大して給料に差は出ないし、
そもそも俺、この会社にずっと居ようと思ってないし・・・」

ということを常日頃言っており、
とにかく早く帰ってプライベートを充実させよう、ということばかり考えているようでした。

恐らく今、毎日充実した人生を送っていないと思います。
(価値観が違うので連絡すら取っていないのです)

若い頃に要領良く生きようとして、量をこなさないで
40代、50代でビジネスで成功している人を個人的に知りません。

若い頃に徹底的に量をやらなくてどうするんだ、という感じです。

個人的には20代の頃から仕事に真剣に向き合ってきた。
30代では20代の頃の倍くらい、もっと量をこなしてきた。

そのおかげで、40代の今、充実した日々を過ごすことができています。

だからクライアント様の若いスタッフさんと接しさせていただく度、

「今、トコトン仕事に向き合い、量を徹底的にやり切りましょう!」

と言いたくなってしまいます。

若い頃に、自分の将来にどれだけ危機感を持てるか?

とても重要なことだと思っています。
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