鬼山竜也の住宅業界 商売の王道

良い家づくりに真剣に取り組んでいる方々が、お客様のためにより良い仕事が出来るようになるためのヒントになれば、嬉しいです。

【2271回】 自分たちの思想をカタチにし、世界観を伝えていく

2017年03月19日 | 住宅コンサルタントとして
先日、長年大変お世話になっているクライアント様の社長に、
酒造メーカーの八海山さんがつくられた施設、「魚沼の里」に連れて行っていただきました。

あることを進めていく上で、ヒントになれば、ということで、
貴重なお時間をいただき、連れて行っていただいたのです。

大自然広がる魚沼の地域に、八海山さんが自社の思想に基づいて、
自然と地元への感謝をこめてつくられた施設です。

コンセプトが統一された街並の中に、
お酒や焼酎をつくっている工場や小売店、
更にはカフェやそば、うどん、雑貨店などがつくられています。

そこにいるだけで、八海山さんの世界観を思いっきり感じるのです。

これと全く同じコンセプトでつくられたのが、滋賀県のたねやさんの「ラ コリーナ近江八幡」です。

こちらも地元と自然を愛し、感謝して、たねやさんの思想に基づいてつくられた施設。

私、平日に一度しか行ったことがありませんが、
土日はえげつないくらい人が多いとのことです。

これら2つの施設の源は、自社の思想がベースになっていて、
自然と共生し、自然に感謝し、そうしたことの大切さをいろんな方に伝えていけたら、
という想いが街全体から伝わってきます。

そこがいろんな方の心を掴まれるのでしょう。

これからの住宅会社も、異業種ですが、
こうした素晴らしい企業から学んでいかなくてはならないと思うのです。

考えの浅い経営者だと、ついついこれら2社のハードの部分だけを真似しそうですが、
ベースにしっかりとした思想がなくては失敗します。

思想をカタチにするからこそ、魅力的な施設になるのでしょう。
そして自社の世界観がしっかりと伝わるのだと思います。

自社の世界観を伝える源は、何をどうしたいのかという、自社の思想なのです。

そうした根本の考え方が、皆さんの会社にはありますか?
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