鬼山竜也の住宅業界 商売の王道

良い家づくりに真剣に取り組んでいる方々が、お客様のためにより良い仕事が出来るようになるためのヒントになれば、嬉しいです。

【第2392回】 理不尽な経験を通して人は成長する

2017年07月18日 | 住宅コンサルタントとして
部下や後輩がさぼったり成果を出さないのにはブチ切れるくせに、
自分はさぼったり、公私混同しまくっている。

自分は時間を守らない、ルーズなくせに、
ルールを守らない部下や後輩には非常に厳しい。

自分自身、ミスが多いのにもかかわらず、人の失敗は許さない。

明らかに以前、違うことを言っていたのに、
「いや、絶対に俺はこう言った」という自分の主張をごり押しする。

世のなか、理不尽なことを言う上司、先輩、お客様は多々、います。

ひどい人だと嘘を平気でつく、
とにかく「俺はたくさん、買ってやってんだから、俺の言うことを聞け!」と
何様かよく分からない発言をしまくる。
人間だから、どれだけ注意していてもミスするものですが、人のミスは絶対に許さない。

ちょっと人としてどうか、というような人も多々、います。

でもそういう理不尽なことを通して、ビジネスパーソンはいろんなことを学びます。

人としてどうか、と思うようなクズの人は最高の反面教師になってくれます。

20代の頃なら、ブチ切れていたことも、30代、40代となるにつれて、
大抵のことが想定内になりました。

だから仕事を通じて、いろんなことが当然ながらあるのですが、
許容範囲が広がったと思います。

そしてこれは仕事だけでは無く、人として生きていく上でも
親として子どもと向き合う際にも本当に役に立つのです。

最近、個人的に危惧しているのは、今の日本が理不尽なことやルール外のことに対し、
本当にあそびがなく、厳しくなっていること。

だから理不尽な経験を今の若い人って、
あまり体験しないまま、社会に出たりしているんじゃないか、
と思うのです。

社会全体、過保護すぎるというか・・・。

だからメンタルが弱い人が増えているような気もします。

少々理不尽なことをされても動じない。
想定外のことが起こっても、アクシデントに巻き込まれても、
頭の中、心はクールで余裕で対応できる。
そんな人間に自分はなりたいと思っていますし、
子どももそうなって欲しいなぁ、と個人的に思っています。
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