鬼山竜也の住宅業界 商売の王道

良い家づくりに真剣に取り組んでいる方々が、お客様のためにより良い仕事が出来るようになるためのヒントになれば、嬉しいです。

【2115回】 組織の利益意識はトップ次第

2016年10月14日 | 住宅コンサルタントとして
経営は粗利益額で決まります。

粗利益額が販売費および一般管理費を上回っていれば黒字ですし、
逆に下回っていれば赤字になります。

短期的視点で見れば、今期の粗利益額を最大化すること、
そして販売費及び一般管理費を最小にすることが、
企業経営においてとても重要な課題となります。

こうして営業利益を少しでも大きくすることが大切です。

粗利益額を高めるためには、工事の無駄や資材のロスを無くすこと、
更には仕入価格を下げたり変な値引きをせずに適正価格で販売することも重要ですが、
住宅会社にとって、もっと大切なことがあります。

それは、現在の利益を圧迫している要因を見出し、
それを解決しながら利益改善をするという粗利改善のしくみを組織に定着させることです。

利益改善にゴールはありません。
これで良い、ということは無いのです。

利器に対する意識が強い会社とあまり強くない会社。
その要因は、経営者がどこまで粗利益の改善に意識が強いかどうかがとても大きいのです。

粗利益率、粗利益額の改善は一朝一夕にはいきません。

コツコツと細かな部分を改善し続けることで、少しずつですが着実に改善していくものです。

仕入額を下げれば、粗利益が改善するかというと、住宅業界においてはそれだけでは不十分です。
もっと細かな部分にメスをいれていかなくては、粗利益は上がりません。

細かな仕事を積み重ねていくことが苦手な体質の会社、
もっと言うと細かな仕事を積み重ねていくことが苦手な経営者が経営する会社は、
粗利益率、粗利益額が上がっていかないのです。

だから企業はトップで100%、決まるのです。
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