鬼山竜也の住宅業界 商売の王道

良い家づくりに真剣に取り組んでいる方々が、お客様のためにより良い仕事が出来るようになるためのヒントになれば、嬉しいです。

【第2391回】 さぼる上司の下では働けない

2017年07月17日 | 住宅コンサルタントとして
自分自身の労働観が出来上がる過程で、結構影響が大きいのは、
学生時代のアルバイトの経験です。

以前にも書いたかもしれないのですが、大学が決まった春休みから、
私は大阪のビル清掃の会社でアルバイトをさせていただきました。

その会社は、いわゆる同族経営で、
社長、社長の腹違いの弟、そして社長の娘さん、息子さんが働かれていました。

社長は人格者で営業担当。
社長の娘さんは事務の中心。
そして社長の息子さんはかなりヤンチャでしたが、
現場で機械をつかって掃除をするリーダーで、仕事は真面目に取り組まれていました。

社長の息子さんには結構可愛がっていただいて、
ご飯に連れて行っていただいたり、パチンコ屋さんにも無理やり同行させられたり、
でも楽しく働くことができました。

ただ、社長の義理の弟さんが、まあひどかった・・・。

確か、会社の役員だったかと思いますが、
その立場を利用して、好き放題だったのです。

実際、朝、社員さんやアルバイトスタッフ皆で集合して、
当日の掃除をする場所の確認、チームの割り振りをした後、
若いアルバイトの女性と二人で車で消えていくんです。

現場の皆は、社長の義理の弟が何をしているか、全然わかっているんですよ。
でも、そんなのお構いなしに、自分は立場を利用して、

「ちょっと別の現場に行ってくる」

と言って、若いアルバイトの女性と車で消えていくんですね。

で、ちょっと気に入らないことを社員さんやアルバイトさんから言われると
ブチ切れ、恫喝する。

もう、最低でした。

でもそのおかげで、公私混同するアホな上司の下で働くスタッフさんの気持ちが
分かるようになりました。

そして仕事に対する自分のスタンスも決まったように思います。

上司の背中、先輩の背中を皆、見ているのです。

皆が気持ちよく働けるよう、上の立場の人が背中で模範を示したいものですね。
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