鬼山竜也の住宅業界 商売の王道

良い家づくりに真剣に取り組んでいる方々が、お客様のためにより良い仕事が出来るようになるためのヒントになれば、嬉しいです。

【第2385回】 ブレイクの確信

2017年07月11日 | 住宅コンサルタントとして
昨日、お伺いしていたクライアント様は、新築事業に参入して間もなく2年。

しかも立ち上げた当初、スタッフさんの中に新築事業経験者はゼロ名。

建材の営業をやっていた、社長のご子息と、
建設業界、住宅業界に携わったことが全くない、奥様。
(しかも事業立ち上げの際は、まだご結婚もされていなかった・・・)

その2名で、新築事業を立ち上げ、
確認申請業務や設計業務を依頼できる設計士さんを探し、
その設計士さんに施工してくれる職人さんを紹介していただき、
土地購入+モデルハウス建築をいきなりやっていただきました。

接客・営業のやり方、そもそもの建築知識、
そして受注後の業務の流れなどを全くご存知ではないので、
弊社の他のクライアント様のところで住み込みでお仕事をしていただき、
師弟関係を結んでいただく。

そんな状態からスタートした、このクライアント様。
ただ今、絶好調で、しかもこれから一気にブレイクしそうな予感。

というか、もう間違い無い手応えです。

8月末が決算でして、来期繰り越し確定分が10棟。
そして今月に申込みをいただけるのが、2棟。
更におそらく年内までに申し込みをいただけそうなのが、後4組。

更にこれからの見学会でまだまだ出会うお客様も多く、
ここから年内申込みをいただけるお客様も数組、出てくることでしょう。

現状、スタッフさんは3名。
来期から建材部門から1名異動するのですが、数か月は掛け持ちですので、
実質は3.6名換算になるかと思います。

このペースでいくと、来期の竣工棟数が16棟として、
一人あたりの棟数で4棟を楽々上回る感じなのです。

全くのゼロから参入して、2年でこの数字。
業界の方だと、これが如何にすごいことか、理解できますよね?

利益率もまずまずですから、売上高営業利益率は10%以上、出るかと思います。

私がこのクライアント様のブレイクを確信している理由は、
数か月前の課題が、必ずクリアできている、ということを毎回、目の当たりにしているからです。

結構、面倒くさい課題を出したりするのですが、
それに愚直に取り組んで下さり、数か月後、着実にクリアされているのです。

これってできそうなことですが、なかなかできないんですね。

特に過去、一時代を築き、成功体験がある経営者の場合、
どうしても自分の過去の経験をベースに判断しがちなので、
素直に外部の提案を受け入れる、ということが無理だったりします。

その点、ゼロから事業を立ち上げられた、素直な企業は、
本当に愚直に取り組んで下さるので、
市場のお客様が求めている形にすぐに変化適応できるのです。

だからすぐに成果が出る。


ということで、来期から次の一手、二手、三手と、手を打っていただくよう
ご提言をさせていただきました。

本当に将来が楽しみです。
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