Serendipity - Naganuma Tatsuru Blog

甘いもの好きジャズギタリストのブログ
おもに演奏&甘いもの日記。

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たまには昔の話を

2012年07月17日 | 日記

先日・・・といってももう2週間近く前になりますが、ジャズギタリスト岩見淳三さんとボーカルYAYOIさんのライヴを観てきました。
岩見さん、YAYOIさん、そして札幌からギターで滝川裕三さん。滝川さんかっこ良かった!他のお客さまもノリノリでした。
岩見さんとYAYOIさん、もう圧巻のパフォーマンスでした。それでいて昨年までとはまた違った面も聴かせてくれて刺激的でした。

それぞれ愛器と記念写真。向かって右から滝川さんと北海道が誇る小田島ギター、岩見さんとGuild Artist Award、で私とLevin。
これは良い写真だ(笑)ギタリストにはたまりません。

岩見さんといえば「原信夫とシャープスアンドフラッツ」のギタリストで歌伴の名手、日本を代表するジャズギタリストのひとりです。
そして私の心の師匠です。

みなさんそういう事があると思うんですが、私のギター人生(笑)においても、多大な影響をあたえてくれた出会いというのがいくつかあって、そういう方々を「心の師匠」と私が勝手に思っている、というだけですが・・・

僕がジャズをやろう!と最初に思ったのが、岩見さんのライヴを聴いて、だったんですよね。

出会いは高校生の頃にさかのぼりまして。
私が高校生のばりばりロック少年だった頃、ウチの母がよく行っていた喫茶店でジャズギターとボーカルのライヴがある、との事で。母が知り合いと一緒に行くというのでついて行ったんです。よくわかんないけどギターだし。と思って。

そこで聴いたのが岩見淳三さんとYAYOIさん。
素晴らしい歌にぴったり寄り添うギターに感激。

でもそれだけじゃロックな長沼少年(16歳くらい?)の心は動かなかったと思うんですよね。
僕の中ですごかったのはこの後。

3人して熱心に前の席で聴いてたんで、休憩の時に岩見さんが色々話してくれて。ギターやってます、ロック好きです、ジャズはやってません、とかなんだかんだ。その時気を遣ってくれて「何かリクエストはありませんか?」と聞いてくれて。
そこでビートルズ大好きな母が、ジャズのライヴなのに即答で「ビートルズの曲!」 って言って。

そしたら後半のセットで、「A Hard Day's Night」を演奏してくれたんです。まず選曲が最高じゃないですか(笑)
アレンジももちろんジャジーになってて、めっちゃいい。
んで、ギターソロ。ここが衝撃だったんですが。
オリジナルのギターソロの印象的な部分「たりらたりらたりらたりら(←ここ速いフレーズ!)たらたったん!」をそのまま引用してくれたんです。
The Beatles - "A Hard Day's Night"
えーと、1分23秒くらいのところのフレーズです(笑)

そこで長沼少年大興奮(笑)
「ジャズギタリストって、めっちゃかっこええーーーーーー!」

快くリクエストに応えて、しかも遊び心たっぷりにオリジナルのフレーズを出す余裕。
この人めっちゃかっこいい!という衝撃。プレイはもちろん、佇まいやその他含めて憧れてしまいました。

長沼少年のライヴの帰り際の岩見さんへの言葉が、「ぼぼぼぼくジャズやります!」だったのは言うまでもありません(笑)単純。

でジャズを勉強しはじめました。
まあ、結局それからジャズ一筋!ってことはなくて、ロックがメインでしばらくやってましたし、本格的にジャズだけをやりたい!ってなったのはそれから何年か後になるんですけど。ただ、いちばん最初の種を植えてもらったのはこの時かな、と思ってます。

その岩見さんと数年前に再会、まあ岩見さんご夫妻がこちらにいらっしゃるのは年に1回ですが、それからは地方のイベントで一緒のステージで演奏させていただく幸運があったり、来札の際にはライヴに飛び入りさせてもらったり、様々な事でアドバイスをもらったり・・・で今に至ります。僕の演奏を聴いて、普通なら言いにくいことや厳しいこともハッキリ言ってくれる、僕の中では師匠のような存在です。
自分とジャズを結びつけてくれた人と、こうしてお付き合いさせていただいていることが本当に嬉しくありがたいことです。


北海道にもファンの多いお二人なので、また来年もこっちで素晴らしいライヴを聴かせてほしいですね。 

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これはおいしい!

2012年07月09日 | 食べもの/甘いもの


プリン。久しぶりにプリン。
いただきものなんですけどね。めっちゃ美味しかったです。しあわせ。ありがとうございます。

そして最近自分の中でかなり盛り上がったニュースがこれ。

108匹パンダ、ロンドンで太極拳  

テンションだだ上がりです。 

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中山英二さん北海道Live!2012

2012年07月04日 | 演奏

今年もジャズ界の大御所、ベースの中山英二さんと演奏させていただきました!
今回は箏奏者の武田明美さんも一緒にいらしてくださって、3人で「ジャンルを超えた音の融合」と題してのコンサート。私は札幌、恵庭で計3ヵ所ご一緒させていただきました。

いやーすっごく楽しかったです!
中山さんのオリジナル曲や、よく知られた民謡、ブラジリアンな曲、などなどを演奏したんですが、普段演奏しない曲を普段演奏しない編成でやるので大変スリリングでした。グッと来る瞬間がそこかしこにあって、たまらんでした。

それらの曲を箏で鮮やかに弾きこなす武田明美さん、今回初共演でしたが最高でした!
ジャズのスタンダードも数曲演奏しましたが、イメージとしては・・・

Dorothy Ashby "Alone Together"

みたいな感じのところもあり。あこがれのドロシー・アシュビー!
ハープと箏って奏法や原理が似てる気がするのでなんか共通する部分を感じるんですが・・・でもやっぱり東洋と西洋ですから、違うには違うんでしょうけど。

そういった「もの珍しさ」みたいな部分はさておいても、それぞれの楽器の良さを存分に出してステキな音楽が作れたのではないかな、と思ってます。やぱり弦楽器どうしってうまいこと合わさるとすごく美しいですよね。

しかし中山さんの音の存在感、説得力は別格でした。すごかった!一緒に弾いていて最高に気持ち良かったです。
自分で演奏してて、もっとああしたい、こうしたいとか一杯あったんですけど、とりあえずそういうのを忘れてテンションがガー!!って上がったまま弾き倒しちゃったカンジでした(笑)
次回ご一緒するときには、もう少し落ち着いてあのグル―ヴを味わいながら弾きたいものです・・・


あと、写真をもうちょっとマメに撮るようにしないと。ブログ用に・・・

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