かわずの呟き

ヒキガエルになるかアマガエルなるか、それは定かでないが、日々思いついたことを、書きつけてみようと思う

思い出すままに。

2017-04-21 | 気ままなる日々の記録

 ①「ギョエテは俺かとゲーテ仰天す」

 ②「身体髪膚これ両親より受く敢て飢傷せざるは、孝の始め也

 ③「デカンショウデカンショウで半年暮らす、後の半年は寝て暮らす」

上記①~③は旧制高校で生まれた流行語という。少し解説すると、明治になって、我が国は、初めてヨーロッパの文明にふれ、「追いつけ、追い越せ」を合言葉に国民教育に力を入れ、小学校に義務教育を導入し、旧制中学、旧制高校、工業専門学校、医学専門学校、商業専門学校等をつくり、イギリスから教師を招き英語で授業をしてもらいます。学生は激しい受験競争に勝ち合格した生徒たちでこれまた、テストの得点合計でびり5パーセントは落第とか、温情主義なしに競争に追いやられよく勉強しました。明治初期は全部国立で全寮制でした「昔神童と云われた俺も今じゃドイツ語で目が回る」これも旧制高校の寮で謳われたデカンショ節の一説です。①はウムラルトが付いた。発音は日本語に無いので、無理にカタカナ書きするとこういうことになります。なかなかよくできたダジャレです。

 ②は中国の古典にある言葉で自分の体や髪の毛までも大切にしなさいということ。これを寝台白布と書きさらに敢て起床せざるは孝のはじめなりとわざと違う漢字を書いてドアーに貼った学生がいたとか《要するに昼間も寝ているということ。》ジョークとして一級品だと思います。

③はデカルト、カント、ショウペンハウエルの略だそうで。ヨーロッパの哲学を懸命に教えたようです。人生如何に生きるべきか。これを考えるのが哲学のようですが戦後の教育はアメリカの真似をして合法的に如何に儲けるかばかりが注目されこれではもうよきリーダーは育ちません。我が国は敗戦によってアメリカに完全に骨抜きにされたような気がします。トランプ氏の出現によって、それが一層みえてきました、朝鮮半島の緊張に際しても我が国は全くビジョンを持っていません。本当に心配です。(T)

   

                                        散歩道で  雪柳。

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