かわずの呟き

ヒキガエルになるかアマガエルなるか、それは定かでないが、日々思いついたことを、書きつけてみようと思う

3階の窓から広大な尾張平野を見ています。

2017-06-08 | 気ままなる日々の記録

   僕は暇ができるとすぐ、いそいそと3階へ車いすを漕ぎ眼下の田畑をみに出かけます。間もなく田植えシーズンです。此処大口町は立派に耕地整理を行い縦30メートル横20メートル位の田圃に揃え、耕運機が入りやすい農道も作っています。最近は田植え機も使われており農作業の機械化も画期的に進みました。

 オソマツ君は30×20=600平方mの土地を水平に耕すということは機械には随分難しいことじゃないかと考え込んでしまいます。これをキチンと行わないと水を張ったとき浅い所と深い所が出来て機械で田植えをしたとき稲が沈んでしまったところと沢山頭を出しているところができて、きっと収穫量にも影響が出ると思えるからです。キャタピラー進むブルトーザー出た階部分の土を低い部分へ押していくという方法ではきっとうまくいかないだろうと考え込んでしまいます。ブルトーザーを押して土を水平にするという仕事はかなり高度な技術と測量機器が必要と思われますが、眼下の田圃は其れを見事にやってのけ水面から出ている稲がほとんど同じ長さに揃っています。

 それに、給水用の水路と排水用の水路を別にして静かな差し水で給水をした様子が見てとれます、多分1枚の田に水を張るのに1昼夜を掛けていると思われます。

 オソマツ君の家の方の田圃はこんなにうまくはいきません。初期条件の違いや農家の平均耕作面積の大小にも影響するわけで、耕地整理と一言で言っても大変難しい問題を内包しています。水平の実現も耕地整理後の農地の配分に伴う端数処理の問題まで、全て数学の問題です。

 更に農地の場合特別な法律があって、ウッカリするととんだ制限を受けます。これらを農民にとって、都合がよいように気を配りながら耕地整理をするということは、大変なことでした。(T)

   

 

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