同居のきっかけ

同居のきっかけは、

去年の1月におじいちゃんとおばあちゃんが
2人して肺炎で入院した事から。

明日は息子のセンター試験という時に
掛かりつけの医者から電話が有り
今から大きな病院に入院させますとの事。

因みに、入院の直接の理由となった風邪引きですが
本人が風邪を軽く思っていたのか、
近所のおばあさんが掛かりつけの医者に往診を頼むまで
医者に行っていなかったらしいです。
近所のおばあさんに感謝感謝。

びっくりするやら慌てるやらまずは主人に
次の日から行ってもらい私は家の段取りをつけ
看病に出かけました。
こんな時隣に母と妹が居てくれた事に感謝です。
何から何までお世話になりました。
子供たちも頑張ってやっていたみたいです。

入院した時は2人で入れる部屋が無く
別々の部屋でしたので
おばあちゃんはおじいちゃんの事が気になるらしく
何度もおじいちゃんの部屋へ行き
自分の部屋へ帰る道が分からなくなっていたみたいです。
おばあちゃんの部屋はおじいちゃんの部屋から
角を一つ曲がるだけなのですが・・・
それがわからず、何度も迷っていたようです。

夜中に失踪する事件が起きましたが、
看護師さんが探しまくった結果
おじいちゃんの寝ているベッドに入って一緒に寝ていた、とか
後日看護師さんに怒られました(本人ではなく私が)

私が行ってからは2人で入れる部屋が空き
ベッドを並べての入院生活が始まりました。
おばあちゃんの肺炎は軽かったので
2週間ほどで良くなりましたが
おじいちゃんは体が弱っていた為か
1ヶ月余りで亡くなりました。

入院生活の壮絶なバトルアレやコレは
また後日にでも書くとして。
入院してからおじいちゃんが亡くなって、認知症の症状を
ここぞとばかりに目にするようになりました。

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