青空、ひとりきり

鉄路と旅と温泉と。親と子供と一眼レフ。

はこそば

2008年09月04日 23時36分47秒 | 日常
(画像:基本中の基本)

転勤してからは再び小田急線を利用して通勤しているのだが、乗り換える町田の駅にちょうど箱根そばがあるので最近ここで朝メシを取る事が多い。
立ち食いそばってのは早く安くそれなりの腹持ちがするのがいいトコですね。

思えば、旅先の駅だの高速道路のSAだので今まで相当の量の立ち食いそばを食って来た。最近は冷凍麺なんかを使っている美味しい立ちそばもあるのだが、やっぱりマイ立ち食いそばの原点と言うのは小田急系列の「箱根そば」なんですね。ちょこっとお小遣いをもらえるようになって出掛けた帰り道、各駅停車を待つ向ヶ丘遊園のホームにたなびくソバツユの香り。プラ板みたいな食券を買ってふらふらーっと暖簾をくぐり、黙々とそばをすする大人たちに混じって食べた箱根そばのコロッケそばの味が原点です。つか、箱根そばってコロッケそばのコロッケがカレー味なんだよな。普通のほうが美味いと思うのだが。

箱根そばのポイントは、ツユの味が非常に美味しい事。
単に慣れ親しんでいるだけかもしれないが、実際箱根そばはツユだけ普通に店頭で売ってたりもするし、「箱そばのソバツユ」には隠れファンが多いのやも知れぬ。
ポイントはちょっと甘みが勝ったようなツユ。これがいいんだ。色々と食べるんだけど、どこも醤油が勝っててとにかくしょっぱいツユが多いから。都内に良くある「富士そば」とかのソバツユなんて塩っ辛くて飲めたもんじゃないし…
まあこれは急いで食べる人が多い=ツユを飲まないと言う「立ち食いそば」と言うB級食ジャンルの構造的なものであるのかもしれない。多少しょっぱく作っておかないとそばだけかっ込んで食って行く人には塩気が足りないのだろうし。

ちなみに、箱根そばのウィークポイントは「立ち食いの基本形」である「かき揚げ天ぷらそば」が案外たいしたことない事(笑)。それでいいのかって感じもするが。なんか小麦粉の揚げ団子と言う感じでニチャっとしてんだよねえ。だから、箱そばでかき揚げを頼む時は一回そばの下に沈めてばらしながら食った方がいいと思う。ばらして箱そばのツユと混じる事で初めて美味くなるような…逆にかき揚げを頼むとポイント高いのが東急系の「しぶそば」ですかね。ツノのとんがったサクサクかき揚げで食う「冷やしかき揚げそば」は夏のヒット作。

ちなみに、箱そばには何を頼んでもたいていデフォでワカメが乗って来るのだが、ツユが美味しい→飲んじゃう人が多い→じゃあ塩分の取り過ぎに効能のあるワカメでも添えますかと言う感じなのだろうか。
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