東レPPOは今年で終了？

ショックなニュース。
今年で30回目となる東レPPOが、来年から行われない可能性が出てきた。

東レの代わりは中国の武漢の大会らしい(新しい大会だよね、これ)。
なくなったら本当に残念だね。記事によれば「大会の格を下げて実施できないか交渉してる」みたいだけど、格が下がったらトップクラスの選手は来ないもんねえ。。。
マリアを日本で見ることもできなくなるのか。

2014年の当初日程はこちら(英語）。
なお、大阪で行われているHPオープンは現在と同じく北京でのチャイナオープンの翌週に行われる予定になっている。

東レ・パンパシフィックはことし限りか　ツアーの当初日程から外れる
　女子テニスのツアー公式戦として１９８４年に始まり、シュテフィ・グラフ（ドイツ）ら世界のトップ選手が活躍した東レ・パンパシフィック・オープンが、３０回を迎えることしで終了する可能性があることが９日、分かった。ツアーを統括するＷＴＡツアーが同日発表した２０１４年の当初日程から外れた。

　東レの大会事務局は「大会の格を下げて実施できないか、ＷＴＡ側と交渉している。来年の日程が確定するのは夏ごろと認識している」と話した。ことしは９月に東京・有明テニスの森公園で行われ、来年の同時期には東レに代わる大会が中国の武漢で開催される。

　大会の歴代優勝選手には９５年のクルム伊達公子（エステティックＴＢＣ）に加え、グラフ、マリア・シャラポワ（ロシア）らが名を連ねる。（共同）

東レテニス、規模縮小か＝来年のツアー日程外れる
女子テニスのツアー公式戦で１９８４年に始まった東レ・パンパシフィック・オープン（ＰＰＯ）が、来年以降は大会規模や時期を変えて実施される方向であることが１０日、分かった。
　ＰＰＯは今年９月に東京・有明テニスの森公園で第３０回大会が行われるが、ツアーを統括する女子テニス協会（ＷＴＡ）がこのほど発表した２０１４年の当初日程では、同大会に代わって中国の武漢の大会が組み込まれた。
　ＰＰＯの大会事務局は「現在の規模で継続するのは難しい状況にあり、賞金総額や時期を変えて実施することを検討している」としている。
　この大会はマルチナ・ナブラチロワ（米国）やシュテフィ・グラフ（ドイツ）、マリア・シャラポワ（ロシア）らが優勝者に名を連ね、９５年にはクルム伊達公子（エステティックＴＢＣ）が優勝した。　（2013/01/10-12:21）