サルが農地に出没

サルの狙いは柿と野菜
2005年10月、百瀬川扇状地の扇央では、空砲でサル集団を追い払っていた。柿園から逃げるサル集団は、ボス、母子、子どもの一家であった。射殺するのには余りに気の毒であった。
しかし、サル集団は途中まで逃げ、人影がないのを見て、また柿園に戻って来た。外見のかわいさとは別のずるさもある。空砲は役に立たない。




2007年6月、百瀬川扇状地扇央の水田、柿園、畑に、サルが入ることのできないように、電気柵が設置されていた。これまでの空砲・花火ではサルを追い払うことができず、ついに電気柵でサルの侵入を防ぐことになった。
今の時期はサルの好む作物はないので、サルの姿はない。しかし、収穫時期になり、サルが本気になってエサを求める時、電気柵でサルの侵入を防ぐことができるのかどうか。(2007.6)