養老山地南端、岐阜県海津市南濃町石津の扇状地
養老山地の山麓には多くの扇状地が並んでいる。
石津付近の扇状地の扇央では、ぶどう、カキ、ナシ、ミカンなどの果樹が広く栽培されている。
石津の扇状地の扇端にはわき水がないが、海抜20m以下の低地であり、ポンプで簡単に地下水を汲み上げることができ、扇端集落ができている。
扇央と扇端部分には水無川がない。ほとんど全部が伏流水となって地下を流れ、扇端の山除川に流れ込む。山除川は扇端のわき水を集めて流れ、揖斐川に流入する。
(●部分が撮影地点。立体地図はカシミールと数値地図から作成)
養老山地の山麓には多くの扇状地が並んでいる。
石津付近の扇状地の扇央では、ぶどう、カキ、ナシ、ミカンなどの果樹が広く栽培されている。
石津の扇状地の扇端にはわき水がないが、海抜20m以下の低地であり、ポンプで簡単に地下水を汲み上げることができ、扇端集落ができている。
扇央と扇端部分には水無川がない。ほとんど全部が伏流水となって地下を流れ、扇端の山除川に流れ込む。山除川は扇端のわき水を集めて流れ、揖斐川に流入する。
(●部分が撮影地点。立体地図はカシミールと数値地図から作成)