蓼科クラフトヴィレッジ 陶芸工房 陶仙房

私達は山の工房で、若手作家など個々で活動しているスタッフの視点で、その時に感じている事を声にしていきたいと思っています。

人形劇

2017年03月01日 | 日記

とつぜんですが、「劇場」っていいですね。

いろいろな人が交われる場所、何かを生み出す場所、非日常的な空間。

軽やかでわくわくします。

さて昨日、ハンガリー人形劇を観る機会がありました。

「ミクロポディウム」という、恰幅の良い白髪のおじいさん(レナートさん)の演じる人形劇。

クラッシック音楽にのせて、人魚やバレリーナなどの手のひらサイズの人形たちが、詩情豊かに生き物のように踊ります。

台詞は一切ないのだけれど、レナートさんの手さばき!?で物語が紡がれて行きます。

こんな素敵な劇を作るレナートさんの故郷、ハンガリーとはどんな国なんでしょうね。興味が湧きます。

そう言えば、「逃げるは恥だが役に立つ」ってどこかで聞いた言葉、ハンガリーのことわざなんですって!

ぎん

 


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