とつぜんですが、「劇場」っていいですね。
いろいろな人が交われる場所、何かを生み出す場所、非日常的な空間。
軽やかでわくわくします。
さて昨日、ハンガリー人形劇を観る機会がありました。
「ミクロポディウム」という、恰幅の良い白髪のおじいさん(レナートさん)の演じる人形劇。
クラッシック音楽にのせて、人魚やバレリーナなどの手のひらサイズの人形たちが、詩情豊かに生き物のように踊ります。
台詞は一切ないのだけれど、レナートさんの手さばき!?で物語が紡がれて行きます。
こんな素敵な劇を作るレナートさんの故郷、ハンガリーとはどんな国なんでしょうね。興味が湧きます。
そう言えば、「逃げるは恥だが役に立つ」ってどこかで聞いた言葉、ハンガリーのことわざなんですって!
ぎん