たた&にせ猫さんの備忘録

―演劇、映画、展覧会、本などなど、思うままに―

2016年マイベスト:『王女メディア』『ボス 没後500周年特別展:プラド美術館』『君の名は』

2016年12月31日 | 日記
    2016年マイベスト:『王女メディア』『ボス 没後500周年特別展:プラド美術館』『君の名は』 2016.12.31

  大晦日。今年も自分なりのマイベストを書いてみる。
  今年の観劇はミュージカルを含めて17回、音楽ライブ等に2回、映画館に10回、美術展に28回足を運ぶことができた。昨年より観劇が5回少ないが、映画は5回、美術展は11回多く出かけている。
  3月末で40年にわたる仕事を辞め、時間的に余裕ができ、もっと出かけることができるかと思ったが、3月まで仕事の残務整理に忙しく、あまり外出できなかったのと、4月以降習い事をあれこれ始めたのが結構大変で、宿題に追い立てられている感じになってしまった。

  毎年ながら、マイベストを選ぶのは難しい。
  『コペンハーゲン』は好きなタイプの演劇。宮沢りえさん、浅野和之さん、段田さんと我が家の好きな役者さんの揃い踏み。
中井貴一さんの『メルシ―』も楽しかったけれど、やはり今年亡くなった平幹二郎さんに敬意を表して、年初めに見た『王女メディア』をマイベストに。「この私をかよわい女、意気地のない女だと、誰に思わせておくものか―」、何という力強い矜持と情念のこもったせりふがいまだに耳に残っています。
  出演が最後になった舞台、見に行こうと思っていたのに行かなかったのが残念。

  美術展は夏にスペイン旅行し、長年の憧れ、プラド美術館に行くことができた。若い頃、美術書を見てはいつか訪ねたいと思っていた美術館。そしてとてもラッキーなことに『ボス没後500周年特別展』を見ることができた。
  国内展では『ボッティチェリ展』東京都美術館、『速水御舟の全貌』山種美術館、好きな作家の作品展があるのはうれしい。『KIITU 鈴木其一展』サントリー美術館も魅力的だった。『若冲展』、入場できたのが奇跡みたいな混んだ展覧会だった。

  映画では『ハドソン川の奇跡』はよくできた映画だと思うけれど、やはり『君の名は』が一番印象に残った。別次元の空間で、皆天災から逃れ、今も生きていてくれたら、そして別れた人たちがまた出会えたら、3.11への深い鎮魂を感じた。
  『三人吉三』を映画で見ることができたのもよかった。

  ブログを始めたのが2010年の3月、6年9か月になる。最近ではちょっと前のことでも、いつだったかと日にち確認に手帳を見ることが増えた。ブログは自分のための覚書。1日の訪問者のごく少ないブログだけれど、トータルで12.7万人ぐらいの方が来訪してくださっている。どういうきっかけでこのページに来られたのかはわからないけれど、楽しんでくださっていれば、やはりうれしい。

  来年も元気で演劇や美術展に出かけることができ、少しずつでも書いていけますように。
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