たた&にせ猫さんの備忘録

―演劇、映画、展覧会、本などなど、思うままに―

『不信 ~彼女が嘘をつく理由』 東京芸術劇場 シアターイースト

2017年04月20日 | 日記
    『不信 ~彼女が嘘をつく理由』 東京芸術劇場 シアターイースト 2017.4.8
         2017.3.7(火)~4.30(日)
       作・演出 三谷幸喜
       出演:段田安則 優香 栗原英雄 戸田恵子

  一ヶ月近く、ブログを書かなかった。3月末に行った美術展についても、書かないでいるうちに記憶が薄れてしまった。メモを見て後で書こう。

  今週の日曜日にやっと修了作品を提出することができた。ずっとやってみたいと思っていた通信教育だったが、1年で卒業しようとすると作品提出が結構負担だった。教えてくださった先生と夫の協力に感謝。多分、卒業できるのではないかな。

  という訳で、ちょっと前に見た演劇について。

  シアターイーストの方は初めて。比較的小さな劇場だが、今回は真ん中に横長の舞台が設定されており、どこからでも舞台が近く、よく見える。出演者は4人。まあこの4人が芸達者なこと、芸達者なこと。4人だけ舞台なので、一幕ものかと思ったら、途中15分の休憩が入る二幕ものだった。

  お話はとある夫婦が(段田さんと優香さん。段田さんは学校の先生で、優香さんは編集者だったような*少し記憶が曖昧!)、隣と間取りが反転するだけの戸建てに引越し、隣のご夫婦(栗原さんと戸田さん:栗原さんの職業は後で判明)にご挨拶から始まる。

  オサムシというすごいにおいのする老犬を飼っている隣家。匂いにむせる段田さん、ドアの開け閉めなど、もちろんドアはないのだけれど、ちょっとした動作で笑わせる。優香さんの外面の良さと自宅に帰ってからの態度が変わるところや、夫にいろいろ強引に要求を出すところとか、なかなか。優香さんは『ジキルとハイド』で拝見したときも、好印象だったけれど、今回は更にパワーアップ。
  戸田さんはいつもながらくっきりと。栗原さんは初めて拝見するが、この3人のパワープレイのなか、なかなかの雰囲気と存在感。

  さて優香さんが隣町のスーパーで戸田さんが万引きするところを見たことから話が転々とし、最後は切なさと、こっちはそこか!という結末。

  三谷さんの腕がそれなりに冴えて、上手の役者さんで笑いながら見ていられるけれど、あまり面白い話ではない。『ジキルとハイド』の方が後味良く、好みだったかな。

  狭い空間で役者さんのがっぷり四つを見るー芝居の醍醐味を楽しめる舞台。
ジャンル:
ウェブログ
コメント   この記事についてブログを書く
この記事をはてなブックマークに追加
« 『白蟻の巣』新国立劇場 小劇場 | トップ | 『大エルミタージュ美術館展... »
最近の画像もっと見る

コメントを投稿

ブログ作成者から承認されるまでコメントは反映されません。

コメント利用規約に同意の上コメント投稿を行ってください。

数字4桁を入力し、投稿ボタンを押してください。

あわせて読む

トラックバック

この記事のトラックバック  Ping-URL
ブログ作成者から承認されるまでトラックバックは反映されません。
  • 30日以上前の記事に対するトラックバックは受け取らないよう設定されております。
  • 送信元の記事内容が半角英数のみのトラックバックは受け取らないよう設定されております。
  • このブログへのリンクがない記事からのトラックバックは受け取らないよう設定されております。
  • ※ブログ管理者のみ、編集画面で設定の変更が可能です。