先日ご紹介した通り、ウイスキー検定の対策講座に行ってきました。
会場は、スコッチ文化研究所 ウイスキースクール。
日比谷線広尾駅から10分程歩いたでしょうか。場所が分かりづらかった…。
参加者は20名ほど。
2,30代と思われる方も片手くらいはいたでしょうか。
(喫煙所で談笑させていただいた方、ありがとうございました!)
講師の方は、日本で2人目のマスターオブウイスキー、鈴木勝二さん。
草加市のバーにてマスターをされているようですね。
開口一番「時間がないんで、駆け足で進めます」
「全部はチェックできないんで、飛ばしたところも読み込んでくださいね」とのこと。
※講座時間は3時間です。
検定教科書をベースに、スコッチ、アメリカンを中心に重要箇所をピックアップ。
所々教科書の訂正や内容のアップデートも踏まえ、
みっちりと、要チェックポイントの確認がされました。
非常に濃い3時間ではありましたが、検定を目的としなければ辛い時間ですね。
どちらかというと知識の詰め込み中心なので、楽しむという要素は薄いです。
問題比率としては、スコッチ(基礎的な製法含む):その他で7:3。
その他ウイスキーではバーボン、アメリカンが中心になるとのこと。
アメリカンの定義はちゃんと覚えておかないとごちゃごちゃになりそうですね…。
得意だと感じていたジャパニーズはほとんど出題されないことは分かっていましたが、
それなりにできると思っていたスコッチもわからないことだらけ。
自宅飲みが中心ということもあって、ボトラーズの知識は皆無ですし、
どこの蒸留所がどこの傘下かなんてほとんど覚えてなんかいませんでした。
スコッチがメインになるだけに、この辺はしっかり覚えておかないといけませんね。
今後はブログの中でも、検定受験者用の知識コーナーを入れてみようと思います。
検定各級を受ける方々の参考になればいいかな。
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