住民投票条例案を提案、学童施設移転是非問う 京都・大山崎町会

2017-06-29 09:58:23 | 政 governing
 京都府大山崎町議会は23日、6月定例会の本会議を再開した。町は、住民から直接請求があった第二大山崎小のプールと学童保育施設の移転について是非を問う住民投票条例制定案を提案した。

 山本圭一町長は提案理由説明とともに、移転に関する議案がこれまでの定例会で可決されていることを踏まえ「町民間の対立をあおり、賛同しかねる」と反対の意見を述べた。同条例制定案は28日と29日の本会議で審議される。

 この日の本会議には大山崎排水機場旧棟解体工事の請負契約額を減額する議案も提案された。町議会は、同議案や700万円を追加する本年度一般会計補正予算案など10議案を可決、承認した。

【 2017年06月24日 12時41分 】


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