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古紙回収収益、建て替え資金に 京都の自治会館

2017-07-12 15:49:59 | 政 governing
 京都府向日市寺戸町大牧地区の自治会館の老朽化が進み、住民たちが建て替え資金の捻出のため、古紙回収に熱を入れている。地元自治会が主導して地域住民に協力を求め、回収業者と料金の見直しを進めたところ、回収量が約5倍に増えた。補助金も得て、9月に建て替えに着工し、年内に完成するめどが立った。

 大牧自治会館(木造平屋建て約64平方メートル)は1977年に建設。現在、基礎が陥没して床が傾斜し、外壁に亀裂が入るなど経年劣化で建物の損傷が激しくなっている。大牧自治会では2015年から、建て替えに向けた議論を進めてきた。

 資金の足しにするため、同年7月から、古紙の回収日を月1回から2回に増やし、業者との交渉で買い取り料金を改定。回収日の朝には、自治会有志らが地域を回って住民に協力を呼び掛け、収益金を建設基金に積み立てている。同年9月からは、同会館を利用する隣の高畠自治会も取り組みに加わった。

  結果、回収の本格化前は月1トンほどだった回収量が今では5トン前後にまで増加。収益も月2万5千円程度を上げるようになった。6月下旬には「自治総合センター」から補助金約930万円が支給されることも決まった。

 週1回、同会館を使う住民サークル「ひばりの会」の藤田宗子さん(76)は「早く過ごしやすい建物になってほしいと願い、微力だけど協力してきた。回収日は声掛けに回ってくれるから『出さないと』って思う」と完成を心待ちにする。

 大牧自治会の佐々木和隆会長(65)は「住民みんなの思いが詰まった会館に生まれ変わる。地域にとっての『第二のリビング』として、さまざまな活動が展開される場所にしていきたい」と話す。

【 2017年07月01日 10時57分 】

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