宇宙開発の今昔展示 万博公園

2012-08-22 11:20:38 | 歴 history
「はやぶさ」の実寸大模型などを展示する特別展(吹田市の万博記念公園で)吹田市の万博記念公園で17日、特別展「大阪万博とはやぶさ物語」(18日~10月21日)の内覧会があった。1970年に開かれた大阪万博の宇宙開発展示を写真や資料で振り返るほか、小惑星探査機「はやぶさ」の実寸大模型など計150点を展示している。

 69年には人類初の月面着陸が成功。特別展では、大阪万博アメリカ館で展示された宇宙服や月面で撮影された写真、当時販売されたメダルやおもちゃが並ぶ。また、小惑星「イトカワ」からサンプルを採取し、2010年に地球に帰還した「はやぶさ」の軌跡をたどるパネルを展示。14年に打ち上げ予定の「はやぶさ2」の観測イメージを高解像度の映像で初公開している。

 特別展は公園内の「EXPO’70パビリオン」で。入場料は大人800円、小中学生250円。水曜閉館(10月3、10、17日は開館)。問い合わせは同館(06・6877・4737)。

(2012年8月18日 読売新聞)

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