人は体温を一定範囲内に保つ恒温動物です。
風邪をひいたりしなければ36~37度の範囲内に温度を調整しています。
と言っても最近の子供はもっと体温が低いようですけどね。
生きるためには常に酵素やホルモンが効率的に働かないといけないのですが、この温度帯が酵素やホルモンがスムーズに動けるようですね。
でも外では暑かったり寒かったりしますし、運動や体内の代謝で熱が発生しています。
じっと横になっている時でも、基礎代謝は60wの電球1個分くらいの熱を発生させているとのこと。
もちろん運動すれば、筋肉で代謝される運動エネルギーのうち半分以上は熱となって出ていくんです。
だからカラダには体温調整機能が備わっています。
寒くなるとふるえが起こりますが、筋肉をランダムに収縮させて熱を発生させるんですね。
暑くなった場合は、血管が拡張してたくさんの血液が流れるようになって、外気へ熱を伝えます。
そして汗を出して体温を下げる仕組みもあります。
皮膚表面に発汗が起こると、汗が蒸発する時に気化熱を奪って体温が下がります。
これらの発熱量に見合う放熱ができないとバランスが崩れて、体内に熱が溜まることになります。
体温が上昇して、カラダのいろいろな機能に障害が起るんですね。
これが熱中症で、健康な人でもあっという間に起こりますから、気をつけないといけないですね。
ボディメイクの舘
風邪をひいたりしなければ36~37度の範囲内に温度を調整しています。
と言っても最近の子供はもっと体温が低いようですけどね。
生きるためには常に酵素やホルモンが効率的に働かないといけないのですが、この温度帯が酵素やホルモンがスムーズに動けるようですね。
でも外では暑かったり寒かったりしますし、運動や体内の代謝で熱が発生しています。
じっと横になっている時でも、基礎代謝は60wの電球1個分くらいの熱を発生させているとのこと。
もちろん運動すれば、筋肉で代謝される運動エネルギーのうち半分以上は熱となって出ていくんです。
だからカラダには体温調整機能が備わっています。
寒くなるとふるえが起こりますが、筋肉をランダムに収縮させて熱を発生させるんですね。
暑くなった場合は、血管が拡張してたくさんの血液が流れるようになって、外気へ熱を伝えます。
そして汗を出して体温を下げる仕組みもあります。
皮膚表面に発汗が起こると、汗が蒸発する時に気化熱を奪って体温が下がります。
これらの発熱量に見合う放熱ができないとバランスが崩れて、体内に熱が溜まることになります。
体温が上昇して、カラダのいろいろな機能に障害が起るんですね。
これが熱中症で、健康な人でもあっという間に起こりますから、気をつけないといけないですね。
ボディメイクの舘