暗黒夜考〜崩壊しつつある日本を考える〜

アメリカの思いのままに愚民と化し、むしり取られ、だまされ続ける日本国民への警鐘を綴る

大飯再稼働に反対する市民1万1千人が首相官邸を包囲 〜これを黙殺し、参加者数を誤魔化す大手マスゴミ〜

2012年06月17日 | Weblog

昨日(6/15)、「大飯原発再稼働」の事実上の決定を受けて、これに反対する約1万1000人もの市民が首相官邸を包囲し「原発再稼働反対」を訴えた。

東京勤務時代にほぼ毎日のように首相官邸前を行き来していたが、決して広いとは言えないあの一帯に1万人を超える人間が殺到すれば、かなりド派手な「人の波」となったことであろう。

しかし、いつもの如く大手マスゴミはこれをニュースとして取り上げることなく、”有識者ズラ”をした訳のわからない人物を登場させては論点のずれた「原発論」を展開し、何の意思も示さず有耶無耶な姿勢に終始する有様である。

今日(6/16)になってようやく公共放送たるNHKが一瞬の間だけ、首相官邸前でのデモ行動を映像で流したが、その参加人数には一切触れることもない有様であり、以下の記事にあるように、読売(日テレ)に至っては首相官邸前に集まったのが「たったの400人」と偏向報道する有様である。

同報道がなされた時間帯では、デモ参加人数が400人だったやも知れないが、それを報じるのであれば、昨日1万1000人もの群集が集まったことに触れて然るべきであろう。

いつも言っていることであるが、日本の大手マスゴミは本当に腐り切っておりどうしようもない”クズ”である。

先進国にて新聞・テレビにおける「クロスオーナーシップ」が認められているのは日本だけであり、それがために”健全な言論”が阻害されていることは自明であろう。

しかし、民主党政権誕生時(小鳩体制時)に、このような悪しき慣行を打破すべく「クロスオーナーシップ制の禁止」が叫ばれ、これに戦慄を覚えた大手マスゴミ連中が一斉に”小鳩叩き”を決行したことも今やすっかり昔話であり、菅直人・仙谷・前原らによる「党内クーデター」により民主党が対米従属売国政治家に乗っ取られて以降は、誰も「クロスオーナーシップ制の禁止」を口にしなくなり現在に至っているのである。

そんな中、以下に転載した記事にあるように「しんぶん赤旗」のみが「大飯再稼働許すな/官邸1万人包囲」として、今回のデモの実態をきちんと報道している。

今回は数少ないマトモなマスコミたる「東京新聞」でさえデモ参加人数には触れず仕舞いであり、ある特定の国民しか目にしないであろう「しんぶん赤旗」のみでしか真実が伝えられない今の日本のマスコミ報道は相当に異常だということを再認識すると共に、我々国民は改めて”その危険性”を認識すべきであろう。

ちなみに、海外に目を転じると、フランスの『FRANCE 24』にて「原発再稼動」を報じる記事の中で、「As many as 10,000 demonstrators gathered outside Noda’s office on Friday night」として、1万人のデモ隊が首相官邸を包囲したことが伝えられている。

この元記事が「REUTERS」であることから、(確認はできていないが)同記事が世界各国で同様に報じられていることは自明であり、知らぬは”当事者”たる日本国民のみという情けない話である。

この事実が意味することの重大さを、改めて皆さんにはよくよく考えていただきたいと思う次第である。


(転載開始)

◆大飯再稼働許すな/官邸1万人包囲
 2012年06月16日09時28分 しんぶん赤旗

 
 (写真)首相官邸に向け「原発再稼働反対!」と訴える人たち=15日、東京・首相官邸 


関西電力大飯原発3、4号機(福井県おおい町)の再稼働をめぐって、野田佳彦首相は16日に西川一誠福井県知事を交え、関係閣僚会合を開き、最終決定しようとしています。こうした緊迫した情勢のなか、15日、東京・永田町の首相官邸前や大阪、福井など各地で「再稼働を許すな」「首相は国民の声を聞け」と、思い思いのゼッケンやプラカードなどを持ち寄った人たちが抗議と怒りの声を上げました。

首相官邸前には市民約1万1000人が集まりました。首都圏反原発連合の有志が呼びかけたもの。

午後6時からの予定でしたが、開始1時間前から、地下鉄の地上出口から途切れることなく続々と集まり始めます。人の列は、官邸前から200メートルほどとなり、車道にコーンを並べ、臨時の歩道をつくるほど。「再稼働反対!」のシュプレヒコールがあちこちで、自主的におこりました。

都内に住む15歳の少年がハンドマイクを握り「僕はまだ選挙権がないから政治に参加できません。でも、原発の負の遺産を将来背負うのは僕たちです。人の命と経済どちらが大切なんですか」と訴えます。「子どもを守ろう」「地球を守ろう」「再稼働反対」と声をあげると、ほかの参加者たちも続き、大きなコールとなりました。

フリスビーに「原発いらぬ!」と書いて掲げる男性(23)=東京都大田区=は「首相は自分の責任で(再稼働を)やるなんていってたけど、政治家一人でとれる責任なんかじゃない。福島の事故の責任さえまだ誰もとっていない。絶対に阻止します」と話しました。

初めて参加したという女性(20)=埼玉県ふじみ野市=は「心の中では再稼働に反対していても、なんとなくニュースを見ているだけでした。でも今日は、いても立ってもいられず参加しました。再稼働に絶対反対です」と話しました。

日本共産党からは笠井亮衆院議員、宮本徹衆院東京比例予定候補が駆けつけ、笠井議員がマイクで訴えました。

 

◆大飯原発再稼働決定、官邸前で400人抗議
 日本テレビ系(NNN) 6月16日(土)13時39分配信



  
「関西電力」大飯原発(福井・おおい町)3、4号機の再稼働をめぐり、政府は16日、関係閣僚会合を開き、再稼働することを正式に決定した。

首相官邸前にはこの決定に抗議する約400人が集まり、「大飯原発の再稼働に断固反対する」などと書かれたプラカードを掲げた。
 
参加者の一人は「大飯原発の再稼働をきっかけに、次々と他の原発も動き出すことは絶対に止めたい」と話した。

 

◆Japan approves nuclear restart despite opposition
 16/06/2012  『FRANCE 24』
 
 

Japan gave the go-ahead to resume operations at two nuclear reactors on Saturday despite mass opposition to the plan. The move comes a little more than a month after the country’s last plant was taken offline following the Fukushima nuclear crisis.

REUTERS - Japan on Saturday approved the resumption of nuclear power operations at two reactors despite mass public opposition, the first to come back on line after they were all shut down following the Fukushima crisis.
 
Prime Minister Yoshihiko Noda, his popularity ratings sagging, had backed the restarts for some time. He announced the government’s decision at a meeting with keep ministers, giving the go-ahead to two reactors operated by Kansai Electric Power Co at Ohi in western Japan.
 
The decision, despite public concerns over safety after the big earthquake and tsunami crippled the Fukushima plant, could open the door to more restarts among Japan’s 50 nuclear power reactors.
 
〜中略〜
 
But the decision risks a backlash from a public deeply concerned about nuclear safety. As many as 10,000 demonstrators gathered outside Noda’s office on Friday night amid a heavy police presence to denounce the restarts, urging the premier to step down and shouting “Lives matter more than the economy.”
 
Noda’s own future is murky as he struggles to hold his fractious party together after cutting a deal with opposition rivals to double Japan’s sales tax to 10 percent by 2015.
 
“I imagine there will be a fair number of (reactor) restarts by next year. The government under Noda is surprisingly eager,” said Jeffrey Kingston, director of Asian studies at Temple University’s Japan campus.
 
Nuclear power supplied almost 30 percent of electricity needs before the March 2011 disaster, which triggered meltdowns at Fukushima, spewing radiation and forcing mass evacuations.
 
The accident destroyed public belief in the “safety myth” promoted by Japanese nuclear power advocates for decades.
 
Activists have collected more than 7.5 million signatures on a petition urging an end to atomic power. Protesters have poured into the street almost daily over the past week.
 
All 50 reactors were shut down for maintenance or safety checks in the months since the accident. The government had placed a priority on gaining the approval of local communities for the Ohi restarts to avert July-August power shortages.
 
Critics say the government was too hasty in signing off on the restarts, especially given delays in setting up a new, more independent nuclear regulatory agency.
 
〜後略〜

(転載終了)

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首相官邸前 再稼働反対 しんぶん赤旗 クロスオーナーシップ 再稼働決定 日本テレビ系 ふじみ野市 福井県知事 野田佳彦首相 首都圏反原発連合
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6 コメント

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不思議の国:日本の事を知るのに日本のメディアではしることがでけん (萬田銀次郎)
2012-06-17 00:30:42
まずは
カムイはんのいうてはるロイターから。
http://www.reuters.com/article/2012/06/16/us-japan-nuclear-idUSBRE85F02720120616

そして
AP
http://www.youtube.com/watch?v=0Gi4-9l_wbM

で工作員のアルバイトとか
安全カルトのみんなは
「この再稼動で日本のエネルギー政策は万全だと内外に示すことができた」って
頭の悪い内閣とか推進派とおんなしようにいいたいか?まあ君らは洗脳というよりも「ロボット:鉄人28号」(いや「南極28号」やったかいな(笑))であるからして洗脳も何もあったもんやないけどな。まあ頭に電極差してがんばりぃーな。ワイからは何も出んけど、スイッチだけ押しとくわ(爆)

ちなみにウランは採りつくしの危機と供給の危機やそうや。「核エネルギーは継続可能な未来のエネルギー」神話の投資にワイは坊主になってまうで!わははは!!!
Unknown (めたぼん)
2012-06-17 01:49:33
昨日の官邸前での大規模な抗議行動に関してはツイッターやYouTubeで知りました。それで翌日の新聞を細かく見てもやはり、マスゴミのダンマリさは正に”天下一品のバカ”と称していいと思います。参加人数まで捏造するなんて最低最悪です。

自分もしんぶん赤旗の記事を図書館で熟読しましたが、「しんぶん赤旗」に”Excellent”と言わせて頂きたく思う次第です。
Unknown (Unknown)
2012-06-17 02:03:31
NHK一万人訴訟
尖閣・中国大使館デモ
フジテレビデモ

いずれも数千〜1万人規模でしたが、報じられませんでした。
去年あたりは、百人規模の反原発デモも報じていましたけどね。
ま、官房機密費でしょうか。

それより、はやくも「大飯だけじゃ足りない」と言い出しましたね。いくらなんでも早すぎ。何かもう1枚くらい裏がありそうな気がします。
価値あるデモ (世間の目)
2012-06-17 08:54:43
11000人のデモ。価値あるデモだ。原発反対に対しては共産党、よくがんばっているようだ。赤旗の日曜日版ぐらいとってやろうか。

歴史においてヨーロッパはいざとなると群集の結集力にはすごいものがある。

平和ボケの日本で11000人は、よくやった。

国民目線で先導していけばこのデモは大きな意味を持ち広がりをみせるだろう。

共産党が主導してもかまわないと思うが、このことで、デモ参加者全てが共産党支持者と勘違いして、共産党にとりこもうとしてはいけない。

あくまで政治色抜きの純粋な市民目線の行動であるべきだ。

それにしてもひどい報道である。事実関係の真実は嘘ついてはいけません。これ報道のイロハ。報道の命。

報道機関、テレビという媒体は一方的情報を流す特権を得ているようなものだ。

限りなく真実を有り体に伝えること。真摯な姿勢で、それに徹するべきだろう。

報道機関が信を失えば、致命的である。そんな報道機関から垂れ流される情報は、人々を惑わせ判断を誤らせ、それは世間にとって、社会的に大きなマイナスの存在でしかなくなる。

町の声は?なんて、客観性を装い、市民感覚を織り込でいるかのごとく編集されているが、番組内の「町の声」ほど誘導的かつ意図なものはない。あくまで恣意的にその編集は彼らにゆだねられているからだ。

今の報道機関、テレビ側に、真のプロとしてのプライドは確かに感じられない。

マスゴミと言われてもいたしかたないだろう。

むしろ的を得た知的表現である。

原発報道しかり。マスマスゴミといわれないよう、真面目に日本国民の将来のために、使命を果たしていただきたいものだ。
特権というものを有しそれを行使するならば重い責任を負う覚悟が当然必要だ。

その覚悟なくして特権を振り回すことはしてはならない。

その覚悟さえなきものは、特権など有す資格なし!

直ちに退場すべきである!
拡散希望! (思考)
2012-06-17 09:11:22
《お知らせ》

【広瀬 隆さんより】
大飯再稼働に際して、多く拡まってほしい広瀬隆さんよりのメール。

色々な方とのご縁があって、日々雑感管理人は広瀬さんと少々御縁を持たせて頂いています。

詳しくは、以下をご覧下さい。
http://hibi-zakkan.sblo.jp/pages/user/m/article?article_id=56524419&_=m2cZ

※多くの方に、読んで頂きたいので、是非、《拡散》宜しくお願いします。

「利権のための大量殺人未遂犯」として「死刑」に値する極悪犯罪人ども!! (松本英志)
2012-06-17 17:47:28
広瀬隆さんからのメール。

さほど長い内容ではなく、拡散を要望されているものなので、以下に全文を転載させていただく。

(みなさん、大いに拡散して下さい!!)

この西川一誠(いっせい)・高木孝一といった輩、あの「金しだい」と言った斑目春樹と「同類人種」であると良くわかる!

こういう人非人どもが、巨大地震列島・日本に54基もの原子炉をぶっ立てて、「国民の生命を担保」に「原子炉時限爆弾」でさんざん金儲けをしてきたのである。

全員、「利権のための大量殺人未遂犯」として「死刑」に値する極悪犯罪人ども、である!!


以下転載

 東京の広瀬隆です。

 大飯原発の再稼働について、福井県の西川一誠(いっせい)知事が自ら「安全論」を語りだしました。ご承知のことと思いますが、私は、西川知事がどのような人格であるかを知りながら、昨年の福島原発事故のあと先月までは、彼の言動が「原発再稼働を直ちに容認せず」であることから、批判を控えてきました。むしろ、賞讃することによって、引っ込みがつかなるように西川発言を引用して、褒めてきました。しかしここに来て、その正体を現わした以上、黙っていることはできません。

 福井県内の自治体首長たちにまつわる原発業界からの利権は、すさまじいものであります。
 一昨年2010年3月7日の朝日新聞の報道にあるように、西川一誠・福井県知事、河瀬一治・敦賀市長、高木毅(つよし)衆院議員の三人は、その代表者です。金のことだけなら、目をつぶっても構いません。しかし、長い間にわたって原発利権によって危険性が隠蔽される事実を目にしてきた私たちは、彼らがトンデモナイことを考えてきた人脈であることを、現在の日本国民に伝える義務があると感じます。
「原発は電源三法交付金や原発企業からの協力金があり、たなぼた式の金だ。放射能の汚染で50年、100年後に生まれる子供がみんな障害者でも心配する時代でない」
 1983年に、この信じ難い暴言を発したのが、当時の全国原子力発電所所在市町村協議会会長・高木孝一です。この発言は、毎日新聞の報道にあるような、なまやさしい表現ではなく、ここに全文の引用を憚るほどの恥ずべき言葉でした。この協議会が、全国の原発立地自治体の総本山として、54基の原発を建設させてきたのです。そして昨年、朝日新聞に報道された高木毅衆院議員が、その息子なのです。

 福島原発事故の前に報道されていた通り、西川一誠は原発立地県の最高責任者として、住民の生活を生命を守るにふさわしくない人間です。そのような人物が、大飯原発の再稼働を容認することは、報道界にとって、取り上げて深く論証すべき、重大な問題ある事実でありましょう。

 これからも私たち日本人は、こうした人間集団に命を預けるのか。子供たちの命を、西川一誠らの福井県内自治体に預けるのか。このまま、原発が動き出してもいいのか。
  2012年6月16日  広瀬隆

西川一誠ら福井県自治体の正体・金の亡者.pdf
http://ok-life.sakura.ne.jp/sblo_files/hibi-zakkan/image/E8A5BFE5B79DE4B880E8AAA0E38289E7A68FE4BA95E79C8CE887AAE6B2BBE4BD93E381AEE6ADA3E4BD93E383BBE98791E381AEE4BAA1E88085.pdf

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