垂水神社のつれづれ

森と滝とお社でのできごと

稲刈り

2016年10月14日 | 日記
来年の注連縄に使用する稲を、氏子の方の水田をお借りして育てていましたが、10月11日に無事に稲刈りを行うことができました。
垂水は昭和40年代までは、一面田んぼで、注連縄のために奉納いただく時も、作柄を見た宮司が「今年はこの田んぼの稲を」という具合でしたが、万博以降の住宅開発で水田もほとんどなくなりました。
また稲刈りの機械化で、刈り取りと脱穀を同時にしてしまうため、稲ワラを取ることもなくなりました。
そのような中でも、代々の田畑を守り残しておられる方が注連縄にと田んぼをお貸し下さり、また注連縄講の皆さまが田植えから収穫、そして稲木干し、取り込みといった作業をご奉仕下さいました。
ありがたいことです。
この稲わらを1週間ほど干して乾かし、神社の納屋に運び入れ、12月第一日曜日に注連縄に作り上げます。
例年のことですが、例年のことをかわらず続けるのは大変難しいことです。
長く続くものごとには、昔からの多くの方の思いと行いがあり、それゆえに尊く、だからこそ受け継いだことは、思いも行いも次代に伝えなければならないのだと、金色に輝く稲穂を見て強く感じた一日でした。
ご奉仕下さいました皆さま、ありがとうございました。


↓ 瑞穂(みずほ)と呼ぶにふさわしい稲



↓ 次にバインダーで刈り取り







↓ 干すための稲木づくり





↓ 稲木にかけていきます



↓ きれいに完成



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