ウクレレと暮らす日々

ウクレレに関すること何でも書きます。
とりあえず手持ちのウクレレ、紹介しています。

KALUA UKULELE

2007-12-24 19:59:33 | Weblog
メリークリスマス!
今日もジャパンビンテージウクレレシリーズが続きます。。
今日紹介するのは、KALUA UKULELE No.330。
どこのメーカでしょうか。。ヘッドデカールには「MASCOT」と「NAGOYA」の文字が。。
(KAMAKAのクレストデカールのコピーか!?)
名古屋のどこかのメーカ製でしょか。
あとサウンドホールから見えるラベルには、
「Made in Occupied Japan」
という文字が!!!

「Wikipediaより引用」
第二次世界大戦後、GHQ統治下の日本では、輸出向け製品にはMade in Occupied Japan
(占領下日本製、の意)と表示することが義務付けられた。
この表示が使われたのは、輸出貿易が再開された1947年ごろから主権回復を果たす
1952年までの約5年間である。これらは必ずしも品質は高くないが、コレクターの間
では「Occupied Japanもの」「MIOJもの」などと呼ばれ、特別な価値を持って取引
されている。

・・・とうことは、輸出用に作られた代物か?

なぞが多いウクレレですが、作りは昨日紹介した鈴木のウクレレに近く、この時代の
ものとしてはしっかり作られているという印象がします。
音は、、、なかなか甘い音がします。

指板の剥げ具合をみると、前のオーナーさんはがローポジションで弾きまくっていた
ということがわかりますね。


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