2006 タミヤグランプリワールドチャンピオン決定戦

先日行われたワーチャン
現地でのぼくは完全な裏方でしたが、
マシンについて起こったことは全てぼくの責任ということで
自分のレースより緊張し、準備も会場での作業も出来る限り頑張りました。
車出しのあと観戦してる時もまるでドライブしているかのように身体が震え、
口が渇きました。

自分が走ったわけではないし、結果の報告をいつするか
それ以前に、それをするべきかどうか、考えあぐねてたんですが
昨日、イギリスに本拠をもつタミヤクラブのクラブ員から

「やあ、Grahoo（クラブでの俺のハンドル）、
チャンピオンシップで勝ったはおまえさんかい？
それとも誰かがカラーリングをパクったの？
こいつを見てくれ、マーキングが違うだけで同じだぜ」

ってメッセージが来ました。末尾にアドレスがついてる。
http://www.tamiya.com/english/rc/twc2006/index.htm

日本語ページはリザルトのＰＤＦだけですが
英語版には詳細な情報が載ってました。

Buggy King Champion - Daisuke Tsunekawa
[Complete Car]　[Chassis Only]

開いてみるととそこにはまさに、
手塩にかけ、見慣れた３号車が。



ちなみに「違う」と指摘があったマーキング、
彼がオーナーをしてるお店の宣伝用に、
直前にぼくがデザインして張り替えたものです


彼はぼくの旧友で、ぼくは地区予選で彼に負けたんで
出場資格がない旨、

ぼくよりずっと速く走れる彼が
ぼくの車を使うとどういう事になるのか
楽しみで組むことにした旨、

メッセージをくれた「誰かさん」に
お礼と共に貧弱な英語力で伝えました。

これをきっかけにご報告させて頂く次第です。

てなわけで
完全燃焼してきました。

ただ、レースの結果は一時のものに過ぎませんし、
個人的には反省すべき点もいくつもあります。
これからも更に気を引き締めて頑張っていきます。

最後になりますが、応援くださったみなさん、
会場でご一緒させていただいた全てのみなさん、
そしてタミヤさん、本当にありがとうございました。