たろまろカフェ

オリジナルのBL小説を書いています。活動報告、創作、BL、映画など散文を掲載。小説はエロから爽やかまで。ストーリー重視。

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お正月

2017年01月04日 12時06分27秒 | 創作

 

実家に戻っています。
普段入らない湯船にゆっくりつかり、壁面についた無数の小さな水滴を、イグアナの皮膚だな……。と思うくらいじっと見つめております。

そんなこんなで、今日一ビックリしたこと。
12歳の姪っ子が図書館から借りてきて読んでいる本。

太田忠司『死の天使はドミノを倒す』

こちらに二ページ目そうそう「静謐」(せいひつ)とちゃんとフリガナは打ってくれていました。がこんな言葉を使う小説を読んでいるのか! と本をあまり読まないB型はおののいたのです。

確かに姉は本が好きで図書員(図書館の先生)をしており、その教育方針もあるんだろうけど。
まぁビックリ。

意味はなんとなく文面とその文字から、静まりきったや、静寂ななどかなぁ~とは察していたんですが。

正式に調べてみたところ、「静かで穏やかなこと」「世の中が治まっていること」だそうです。
まぁ、80点といったところ?

その他にも「嗤う」(わらう)「黎明期」(れいめいき)などなど。
80・90点の正解率では読めてるものの、書きものを目指す以上表現力という点でちゃんと正解を知っておきたいなと思ったのです。真面目ですから。眼鏡スチャと掛け直しニヤリです。

なんせすごいなと。

そして、またこの本のプロローグ導入、第一章と導入が引き込まれる。
面白い本だ。と興味を湧かし、惹きつける書き方がされてるなと思いました。

世間に沢山小説は出ていて、面白い勉強になる本を読みたいと思い探すのですが、如何せん元から本を読まない人間。物語はもっぱら映画・漫画からなB型。
なかなかそんなB型に面白いと思わせてくれる本は見つけられない現状で、十二歳の姪がそれを読んでいるんだから。いやはや。やってくれます。
とは言え、趣味が合うわけでもなく、姪の読んでる本すべてがビンゴってわけでもないんですけどね。同じく彼女の手提げバッグに入っていた漫画は超少女漫画で全コマほぼほぼホッペに斜線が入ってる。裸でイチャイチャドッキドキ(エッチシーンは流石に端折られていましたが)という、なかなかの茹だりぐわいでした。

脱線しましたが、この本のことに話を戻そうと思います。

まず、プロローグの1ページ目に黒い天使と女性と男性が描かれた美しい絵が載せられていて、プロローグでは、その絵についての解釈と、それに沿わして主人公の関わりから始まり、主人公の事。不仲で家族から孤立した弟。父の葬儀に訪れた一人の若い女性。と気になる人物が一章で二人もでてきて主人公の人物像と彼の抱える悩みが書かれていました。
伏線を匂わせるそれらはどんどんとページを捲らせる。
惹き込む文章。


勉強になった年越しとなり姪には敬意と感謝です。

ジャンル:
小説
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