菅野の日本史について
今日はこれでブログの更新終わりだー。と思って、ウダウダしながら今日書いたことを思い出していたら、受験について考えているうちに、フトこの人を思い出した。
菅野祐孝。
僕の大学受験期には、書店の日本史参考書コーナーは、この人のものが席巻していた。すこし時代遅れ感もあったので、菅野の参考書・問題集を買ったことはないのだが、友人がもっていたものを見せてもらったことはある。
代々木ゼミか河合塾あたりの講師で、絶大な人気を誇っていたらしい。
彼の持論は、「ノートが大事」。
ダラダラと一コマずつ新たなページに授業内容をとるのではなく、見開きの一面に、一つの時代の情報を全てまとめなさいということだった。
しかも、自分の力でノートをつくらなければ、力はつかないというものだった。
まあ、パッと聞いた時点では一理あるような気もしてくる。そんな彼は、実況中継シリーズという、自分の講義を文に起こした(ざっくばらんな語り口で、歴史の流れに沿いながら重要事項を説明するなどしている)分厚い参考書や問題集を発行していた。飛ぶ鳥を落とす勢いだったのだろう。
そんな中、ある一冊の参考書を新たに発刊する菅野。
菅野祐孝『菅野の日本史〈B〉立体パネルForever―代々木ゼミ方式』
これ、彼が理想とするノートを具現化したもの。彼の講義での板書をきちんときれいにまとめている。
何を血迷ったか、ノートを発行。これ、あなたの持論の真逆なんじゃないですか?
書店で友達と一緒に発見して爆笑したことをおぼえている。
そんな笑い話を思い出し、エントリーしてみた。菅野さん、いま何してんのかな?
■ここにトラバ打ちました
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菅野祐孝『菅野の日本史B講義録―大学入試合格ナビ (1)』
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菅野祐孝。
僕の大学受験期には、書店の日本史参考書コーナーは、この人のものが席巻していた。すこし時代遅れ感もあったので、菅野の参考書・問題集を買ったことはないのだが、友人がもっていたものを見せてもらったことはある。
代々木ゼミか河合塾あたりの講師で、絶大な人気を誇っていたらしい。
彼の持論は、「ノートが大事」。
ダラダラと一コマずつ新たなページに授業内容をとるのではなく、見開きの一面に、一つの時代の情報を全てまとめなさいということだった。
しかも、自分の力でノートをつくらなければ、力はつかないというものだった。
まあ、パッと聞いた時点では一理あるような気もしてくる。そんな彼は、実況中継シリーズという、自分の講義を文に起こした(ざっくばらんな語り口で、歴史の流れに沿いながら重要事項を説明するなどしている)分厚い参考書や問題集を発行していた。飛ぶ鳥を落とす勢いだったのだろう。
そんな中、ある一冊の参考書を新たに発刊する菅野。
菅野祐孝『菅野の日本史〈B〉立体パネルForever―代々木ゼミ方式』
これ、彼が理想とするノートを具現化したもの。彼の講義での板書をきちんときれいにまとめている。
何を血迷ったか、ノートを発行。これ、あなたの持論の真逆なんじゃないですか?
書店で友達と一緒に発見して爆笑したことをおぼえている。
そんな笑い話を思い出し、エントリーしてみた。菅野さん、いま何してんのかな?
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