Tark's Weblog

学生時代から20年のブランクの後に再開した趣味についての諸々…。1366×768の画面で作成しています。

ブログをひとつにまとめます

2013-10-11 16:28:19 | 諸々
こちらのブログ、飽きっぽい私にしては随分長く続けられたと思います。
しかし、このところ体調を崩してからは随分長らく休止が続きました。
やっと少し復調してきて、仕事にも制約がありますが復帰しつつ、散歩も再開しましたので、また写真ブログを再開したいと思います。
ただ、現在二つ持っているのですが、一つに統一しようかと思います。
こちらはこのまま放置で、エキサイトの方に統一しようかと思います。コメントは無しにして、写真だけの手軽な日記にしようかと思っています。
今後ともよろしくお願いいたします。

休眠

2013-03-29 06:04:58 | 雑記
昨年の夏の終わり頃、いつもの散歩コースを歩いていて、水鳥の観察などをしていますと、カワセミねらいのおじいさま軍団に遭遇…。立ち入り禁止区域をものともせず、また他の方々の迷惑も顧みず…。所持品はニコンの高級デジタル一眼に400mm以上の望遠プラス頑丈な三脚…。周囲の人々の苦言に臆することも無く…。
なんだか、そのような光景を目の当たりにして、デジタル一眼レフを持って撮影することに、抵抗が生じてしまい、休眠モードに入ってしまいました。



三年程前から体調が悪化…。医者から過労が原因…。
それ故に、カメラ片手に散歩する時間を意識して作っていたのですが…。

そんなこんなで随分時間が経過しました。
そんな中、仕事もこれまでにない程に多忙…。とうとうドクターストップ。4月中旬から病気の療養に入ることになってしまった…。長引きそう…。
ため息しか出ない…。

カイツブリ #10

2012-07-21 15:20:07 | 鳥・生物


5月8日、新宿駅近くの庭園です。サツキが文字通り咲き始めています。また花菖蒲が綺麗に咲いています。花菖蒲は色々な花の色があり、花の色の違いにより固有の名前がついているのを知りました。
連休が明けていますが、まだ人出は普段よりも多いでしょうか…。
繁殖期に入ったカイツブリの様子ですが…、



一番西側の池では、池に沈んだ木の枝の密集する中に浮巣を作り始めたようです(上)。
4日の日に浮巣が浮いているのを見つけた西から2番目の池はさらに水位が下がり、浮巣を作られそうな場所がなくなったせいでしょうか、ツガイの姿は観られなくなりました
やはり4日に池に張り出した大きな桜の木の先端部分に浮巣をすくりはじめた西から3番目の池では、水位が下がり、浮巣が空中に浮き出してしまい、ここもツガイの姿が観られなくなりました。




西から4番目の池では、4日に観られた浮巣で、抱卵しているらしい姿が観られました。




西から5番目、一番東側(南東側)の池では、4日に観られた浮巣が、やはり水位の低下でご覧の通り。ただし、ツガイは池の中央で時々ペアリングのいわゆる「儀式」をしている様子。



庭園の北東にある最も古い池では4月下旬から抱卵がはじまっています。この時は二羽で浮巣に巣材をせっせと運び込んでいました。雨が続いていた時期ですから、巣の嵩増しをしているのだと思います。あるいは、誰かが驚かせたのか…。


カイツブリ #09

2012-07-19 17:56:48 | 鳥・生物


5月4日、大型連休中なので人出が普段とは桁違いの新宿駅近くの庭園で、そのような人にはお構いなしにペアでの活動に勤しむカイツブリが観られました。
普段、カイツブリを観ない池にもペアがいて、下の写真のように浮巣づくりを試みていたようです。



この時期、天候の移り変わりが激しく、雨の際には結構強い雨が降っていました。そのような中、日本庭園の中の池は水位の変動が激しかったようなのです。上の巣は、水位が高い期間(雨が多かった時期)に巣作りに入ったのでしょうが、しかし、その後、池の終端部分の堰の部分に雨風によって飛散して詰まっていた枝や葉などが流れますと、水位が比較的早めに低下します。その結果、上の写真のように浮巣が完全に水面から浮いてしまうようです。
今年は、カイツブリの繁殖時期の最初の頃に、特に天候が安定しなかったので、浮巣を作ると雨が降って池の水位が大きく変動して巣が沈むあるいは巣が浮いてしまう、ということが何度も繰り返され、その旅にカイツブリは健気に巣作りをするのですが、何度かやってダメな場合には、姿が見えなくなってしまう、ということになりました。

下は、別の池の桜の木の枝の陰に浮巣を作り始めたペアです。





池の岸側(桜の木の手前側)から見ると上の中段のように、反対側の岸から見ると上の下段のように、カイツブリがかもよりも小さな水鳥で、夏羽ですと上のように慣れないと見分けられないなどから、結構な人がすぐ脇を通っていくのに、誰も気づかないんですね…。
双眼鏡で観ていたり、望遠で撮っていたりしても、何だろう? というように目立たないようなのです。
そのような反応の中、やはり自然って凄いな、と改めて思わされます。



上は垂れ下がった枝先をベースにして浮巣を作ったばかりのペア。周囲を見回しますと、水位の変動によりダメになった浮巣の後が少なくとも二個所見られました。
下は4月下旬に最初に抱卵をはじめたペアの浮巣。結構大粒の雨が降ってきました。



子ガメ

2012-07-17 07:04:55 | 鳥・生物


いつもの庭園の池の側で見つけた子ガメです。



ミシシッピアカミミガメの子のように思えます。しらべてみますと、ミドリガメと呼ばれて国内で流通もしているみたいですね。

シラン

2012-07-16 07:00:45 | 


4月30日に観た、シラン(紫蘭)です。自宅近くの線路沿いにも少しだけ咲いていますが、まとまって咲いているのを観るのははじめてかもしれません。



ダイサギ

2012-07-15 07:52:16 | 鳥・生物


4月30日、ダイサギだと思うのですが。くちばし周辺の色が冬と異なるようです。



捕食する前後の様子なのですが。
じーっとしていたと思いましたら、急に動き出し、またじーっとして、そして次第に首を伸ばして、くちばしが獲物にある程度近づきますと、スッと捕獲します。
行動がゆっくりなのは、獲物を驚かせずに接近するため、というようなことが紹介記事に記されていました。




連休中なので、家族連れも多く、普段見られない大型の鳥ですから、子どもたちが見出すとこの通り。都会生活ではなかなか接することが出来ないですものね…。



対象が白いためでしょうか、等倍にしますと、ダイサギの輪郭周囲が紫になります。これがパープルフリンジというものなのでしょうか…。若干プラス補正してダイサギの身体の白い部分が飽和していることと、絞り込みが必要ということなのでしょうか。野鳥に興味を持ちレンズを向けるようになってから、如何に今まで不勉強であったかと…。

カイツブリ #08

2012-07-14 07:52:59 | 鳥・生物


4月30日、連休に入りましたが、あいにくの曇り空。人出が多いことが予想されましたが、しかし、やはり浮巣で営巣をはじめたばかりのカイツブリが気になり、連れと共に出掛けました。




あらためて思いますが、季節に合わせて次々と目を楽しませてくれるようにとつくられている庭園は、本当に素晴らしいです。これまで仕事に追われ、生活に追われる中、なかなか目を向けることも、感じることも出来ずにいたものを、今、改めて目の前にして、痛感させられ、幸いを覚えます。
加えて、このような庭園が、東京のど真ん中にあるのですから…。

ところで、庭園内に分散する池に、それまで見られなかったとことろにも、カイツブリがペアでいるのを見出しました。





散った花びらや、雨風の中で飛散した葉や枝などなどが浮かぶ池の中にも、ペアリングの途上のツガイを見出しました。
そして、最後に、前週に浮巣上で抱卵を開始したようにみえたツガイがいる池へ。





遠くから眺めると、見出しにくいですね。誰から教えられるわけでもないはずなのに出来る、というのは本当に凄いことだと思わされます。

オオアマナ

2012-07-13 14:42:50 | 


よく観もせずに、ハナニラだと思い込んで、帰ってから見直してみますと明らかにハナニラと異なります。
ユリ科のオオアマナだそうです。
4月30日の画像ですが、このオオアマナが一面に咲いている場所は、本当に綺麗だなぁと思わされます。




Tamron SP90mmF2.8Macro

カイツブリ #07

2012-07-12 07:20:57 | 鳥・生物


4月24日のいつもの庭園。サクラの見頃も過ぎたようで、桜の花びらが一面を覆っています。これもこれで綺麗です。
そのような中、前にペアリングの儀式らしき行動があったカイツブリのペアがいる池へ。



浮巣が出来ていて、どうやら抱卵しているようです。
この庭園に通うようになるまで鳥に興味をもつことがありませんでしたし、水鳥を見られる環境にいたことがなかったこともあり、浮巣を見るのは初めてです。
300mmでは上のように大きくは撮せません。感激し、興奮していましたので、通常の設定のまま撮ってしまいました。
暗いので露出が長くなっていてブレています。それをトリミングしたので見栄えがしませんが…(下の2枚)。




この後、他の池でも浮巣が観られるようになりますが、上のように、背景に溶け込んでいますので、慣れないとなかなか見出しにくいかもしれません。
少し離れた池では、以前観たカワウが見られました。



Tokina12-24mmF4 / Sigma70-300mmF4-5.6DL