フェンネル氏の奇妙な生活

気付いた世界の中の小さな出来事と水彩画と時たま油絵と思いついたことを爺さんが一人語りいたします。

60年に1度

2016-05-09 08:59:33 | Weblog
竹の花というんだろうか笹の花というんだろうか60年に一度咲くという花が三傍示山へ行く尾根道で咲いていました。

この花の咲く年には天変地異が起こるとか飢饉になるとかの言い伝えが昔からありますね。土佐北山街道の笹ヶ峰のあたりには笹の花はなかったのですが

ここから尾根を40分くらいいったところでしょうかね笹の花を見つけたのは。今はつぼみですけどこの紫の蕾が割れて白い花が一面に咲くのですよね。

頂上でお弁当を食べてから帰りもまたこの花を楽しみました。いま山は藤の花が多いです。

こんなに垂れ下がってる山藤を見るのは久しぶり。日曜日でしたからこの山で3組のパーティと出会いました。帰りには日曜だから開いているという立川番所に寄って初めてその中を見せてもらいました。

参勤交代の道中での殿様の宿泊場所で高知城を出た時の行列人数は1779人とのこと。ここには3~500人くらいで来たんでしょうか。僕らは殿様が居た部屋で写真を撮った。7畳とか21畳とか奇数なのが不思議。そういえば坂本龍馬もこのあたりに来て泊まったことがあるんだって。昔は栄えた宿場だったんでしょうね。
コメント    この記事についてブログを書く
  • Twitterでシェアする
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする
« 三傍示山に行く | トップ | 山アジサイの絵 »
最新の画像もっと見る

コメントを投稿

Weblog」カテゴリの最新記事