フェンネル氏の奇妙な生活

気付いた世界の中の小さな出来事と水彩画と時たま油絵と思いついたことを爺さんが一人語りいたします。

穏やかな日曜日・・・のはずだった。

2008-09-28 21:42:35 | Weblog
久しぶりにノンビリとした日曜日。朝、遅くまで寝ていたらウルーが何度かお越しに来てうるさいので「おまえは、世話女房か」なんて言いながら起きて、先ずは、ウルーに餌をやって、2階のベランダで待っているオランジュにもモーニングを作ってあげて洗濯機を回して、ランディ マルディを連れて公園までお散歩。ソフトボールをやってるのを見ながらいつものコースを回って帰って来て2匹に餌をやって洗濯を干しているとパンプが起き出して来て二人でブランチを食べて、階段や廊下の拭き掃除を済ませて庭の木を切ったのを乾燥させていたからそれを袋に詰めて、今日は、オムツが1袋980円でお一人様2個限りという薬局のチラシが入っていたのでマーチンとこにも頼んでそれを買出しに行った。普段1480円だから。帰って来て藤沢周平特集というテレビを見てたら、パンプが裸足でターシャみたいに庭をほっつき歩くので「うちは、ターシャさんちのようにきれいな庭じゃないから、怪我するよ」と言ってパンプを引っ張りあげパンプの足の爪を切ってあげたりした。ノンビリした気分が続いていた。午後の4時前におやつをあげて2階で本を読んでいたらガッシャンドンという大きな音がしてパンプの悲鳴。まったく何をしたんだと思って降りてみるとパンプが玄関の戸に突進してた。ガラスは砕け散りとがったナイフのようだった。パンプの頭が少しだけガラスを突き破って外に出ていた。マーチンも出てきた。そっとパンプの頭をはずし体を起こし何とか無事を確認。少しは、堪えたみたいだが不死身だ。腹が立つので頭を軽く張り飛ばしてやった。悪いと思ってるのか何も言わなかった。後は、割れたガラスを拾い集め、とりあえず他所の猫が入ってくるから割られた戸に網を張って応急処置とした。もう、ガラス入れるのやめようかなとマジで思った。でも、今はいいけど寒くなると辛いよね。あれやこれやで午後7時半にすべての始末が終って、順番に猫、犬と餌をやって、今夜は簡単に「ハヤシ」を作った。風呂から出た後パンプは、それを食べている。デザートに出していた蜜柑を皮ごとマルかじったので、額をポンと叩いてやった。やはり、サリバン先生がいるのか?タフな年寄りもてあましてます。
コメント (2)
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