フェンネル氏の奇妙な生活

気付いた世界の中の小さな出来事と水彩画と時たま油絵と思いついたことを爺さんが一人語りいたします。

ねじばな

2007-06-28 20:29:52 | Weblog
公園では、もう見つからないと思っていたのに何年ぶりかで見つけました。「ねじばな」
毎年この時期に可愛い花を咲かせてくれるのだけど雑草だから、公園を管理している最大多数の最大幸福を優先する団体の手によって草は刈られてしまうから、もう何年も見ることなく諦めていたんだけど。さすが雑草だね。逞しさが違う。見つけたときは、うれしかった。バジルに言って写真を撮ってもらったよ。このピンク色がなんとも言えないね。確か、この花は、心で見ている花だ。草花は、心で見る。華は、目で見る。そんな気がする。今日は、朝、町の外れにある美味しいパン屋さんに出かけ、そのあと、自転車のチェーンがおかしいので、チェーンを買いにスポーツショップまで足を伸ばし、チェーンと何故か、そら豆型の靴を買って、帰りにはスーパーによってマグロのカルパッチョをするための材料を買って帰ってきた。カルパッチョは、オリジナルで、ネバネバカルパッチョに工夫した。山芋とオクラと納豆でソースを作るだけのことですが、これが、梅雨には、合うんですよ。何だか、ねじ式で元気になってきそうだね。心の中のねじ花にそう告げたフェンネル氏でした。
コメント
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