人生の処方箋・セラピスト愚禿進の我が計らいにあらず e-mail:gutokushin610@outlook.com

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我が計らいにあらず 74 人を救うということ 13

2017年07月16日 | 人生相談

 自力に対して他力という場合、気をつけないといけないのは、自分ではない誰か他人の力を考えてしまうんですが、前回示したようにそういうものではないんです。でも、他力によって、ある問題を解決しようとすると、もうそこには人間の傲慢なエゴが入り込んでいて、操作し、計らって何とかしようとする。もうこれは自力です。思うままにならない人間の、自分の心を、思うように操作できるということに陥ってしまう。エゴを離れた世界であるはずの「他力」の考えとは相容れないものです。外の何かに頼るというのではないから、フッと湧いたと思った瞬間、もう次の瞬間に消え失せている。言語で論理的に説明できないものなんですね。私の場合は。前回「ワクワク感」という言葉で表したけどそう感じた瞬間に、消えている。それは何かを「こうしてやろう」とか「ああしてみたい」とかというのではないんです。気が付いたらやっていたということなんです。風が背中を押してくれていたというか。実際に風なんか吹いてないんですけどね。よくアスリートが予想以上の記録を出したとき、「自分の力だけでできたとは信じられない」というようなコメントを残すことがありますよね。別にアスリートが他力の信奉者ではないんですけど。自分以外の自力ではない力を実感したときが、まさに他力です。意識して他力に頼ってたわけではないんです。意識して頼れるものではないんです。前回の補足です。

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