人生の処方箋・セラピスト愚禿進の我が計らいにあらず e-mail:gutokushin610@outlook.com

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我が計らいにあらず 30 人間というもの

2017年03月20日 | 人生の処方箋

 人間の幸不幸・貧富・善悪をどう判断するのか、あるいは、判断できるのか、私はわかりません。こんな言い方も出来る。悪を犯す善人、エゴイズムの虜になった善人、嘘つきの善人、反対に心優しい悪人、正直な悪人、かわいそうな悪人がいてもおかしくはない。人間はおのれの矛盾を生きるものだ。人はその内奥に予測し難い可能性と矛盾を内包している。

 愛想のいい人、礼儀正しい人、人からいい人だと褒められる人、そういう人とは問題なくつきあえるかもしれない。それ故に、その人の本当の姿が見えないのです。相手が粗暴で、不機嫌で、意地悪だったとしても、気にすることなど全くないのです。

 いいも悪いも一つです。ことの評価や判断ではなく、その人が「かく生きた」という厳然たる悲しい事実だけである。それが人のあわれというものだ。人のあわれを理解できずに、おのれの幅をひろげ、ふかく人を理解などできはしない。

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