人生の処方箋・セラピスト愚禿進の我が計らいにあらず e-mail:gutokushin610@outlook.com

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我が計らいにあらず 48 自然という生き方 4

2017年05月17日 | 人生の処方箋

 今はどんな時代なんだろう。あるいは日本という国は何処へ行こうとしているのだろう。それを確定できないまま、私たち一人ひとりは不安と喪失を感じながら生きてゆくしかないのか。成長を続ける経済、強い国作りを目指す政治、絆という束縛を求める精神性、そういうものの一翼を担いつつも、どこかしっくりこないも のを感じているのではないか。

 強いもの、力を頼りに生きる時代をもう終わりにしたいと思っているのだが、それを言い出せない。

 かつて、天災と戦乱、疫病が人びとを苦しめた鎌倉時代に、比叡山の修行僧だった親鸞が、最晩年に到達した宗教理念が、自然法爾である。「人為を加えず、一切の存在はおのずから真理にかなっていること。また、人為を捨てて仏に任せきること。」(広辞苑)

 世俗的な一切の力学から解放されて生きる人間として、残された日々を送るだけ。それも力まずに。ただそれだけ。

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