アルマディヴァンが出走取消になり
落馬負傷で姿を消してしまった石川裕紀人。
またまた重賞連対を果たした戸崎圭太の手綱捌きに救われたカフェブリリアント。
あの組み合わせで馬連2280円だったのはリアルに勉強不足。
そんな2016年の京成杯オータムハンデ。
阪神で行なわれたセントウルステークス。
想像もしなかった逃げの一手に出たビッグアーサー。
…終わってみれば、何の問題も無い快勝劇。
途中、2番手にいたスノードラゴンが来てくれればハッピーな結末だったが
競馬の神様は、そんなモノを望んでなかったらしく
しっかりネロが2着に喰い込むという平穏無事な決着。
…本命党の皆様、おめでとうございます。
(元・ヤクルトスワローズの監督風に)
セントウルステークスに関して言えば
ここで結果を出せたのだから、ビッグアーサーの力量は本物だったということ。
「今さらかい!」とツッコまれそうだが、些事無くこなすというのも競走馬の大事な仕事。
また、こういう競馬でもやれたのだから、個人的には先行きに問題は無いと思うのだけど
元・ジョッキーこと、細江純子には不満がある様子byみんなの競馬。
あれは“しょうがない”というレベルだと感じてるのに。
突然、同期の騎手に厳しい見解を述べる展開に、妙な詮索をしてしまったのはココだけの話。
でも、カフェブリリアントに騎乗した戸崎圭太を褒めちぎった状況を考えれば
…旦那が馬券関連で“やらかした”オチと夢想した次第。
まぁ、それはいいとして
穴馬として期待したレッドアリオン。
正直、思った以上にスプリントでやれそうな動きを見せたのは流石だったが
“漁夫の利”を得られなかったのが…現状のユタカ・タケなんだろうなぁ~(溜め息)
京成杯オータムハンデの1・2・3着。
終わってみれば、実力上位馬が飛び込んで来たという些末な印象。
ギクシャクしたダンスアミーガを置き去りにしたカフェブリリアントの動き。
戸崎圭太の軽やかなリズムが乗り移ったように見えたのは独断と偏見しかないが
少なくとも、後輩アナに諭される無能なデブに呼び捨てされる筋合いは無いはず。
…戸崎、頑張り過ぎ(笑)
ガッツリと馬体を絞ったダノンプラチナの3着。
58キロ&7か月の休養明けでも結果を出してるのは素直に凄いのだけど
同時に見え隠れする“危うさ”にドキドキしてしまうのは私だけじゃないはず。
なぁ、アルマワイオリ(阪神で開催された朝日杯を思い出しつつ)
結果だけで判断すれば、暴走したとしか思えないピークトラム。
あの競馬じゃ距離適性が判断出来ないトウショウドラフタ。
ダイワリベラルやクラリティスカイが掲示板に載ったのは実力上位の証明。
なお、本命視したダノンリバティに関して言えば
…音無センセ、中山競馬って難しいんでしょうね?
(実は完敗という事実に目を背けながら)