夜の11時過ぎに芳村真理を引き合いに出す「怒り新党」
あの時代にマツコ・デラックスを出せるのか?という素朴な疑問と
手詰まりになったからこそ、マツコやミッツ・マングローブが駆り出されたのでは?
と余計な詮索をしてしまってるのは、たぶん私だけ。
新3大○○調査会で企画されたのは
「試合より気になる放送席」
…ボートレースの椛島アナ、サッカーの玉乃&下田アナまでは
にこやかに、そして微笑ましく観させてもらったが
野球解説の自称・鬼軍曹こと大下剛史で台無し。
(すべてが)
…大下の登場を観るに、椛島&下田アナまで実は同類項だったという可能性まで想像した。
それくらい大下の解説は酷かった記憶がある。
実際、今回だって単なる粘着質な言い草でしかない。
例え、カープに取って勝利の女神だったとしても。
(男の地点で女神じゃないのだが)
“鬼軍曹”って、そういうモノじゃないだろうに。
…椛島アナのフライング実況は楽しかったが
あのフライングの瞬間を見分けられない私は、ボートレースに向かない感じがした。
それと、松木さんの後釜らしい?玉乃氏の言い回しに“放送事故”の予感しかしなかったのは
私だけではないはず。(根拠は…無い!)
…地上波・BS・CSで様々なスポーツ中継があり
色々趣向を凝らしてるのは事実。
ただ、それでも微妙に観ている観客のニーズを忘れ、シラケてしまう実況もある。
(ここで誰が?…とは言わないけど)
…今回の怒り新党を観て
関西テレビ競馬中継のパドック解説を思い出した。
最早、懐かしいの一言になる大坪元雄。
彼にかかるとダートの勇者・クロフネがクロシオという馬名に変わり
マンハッタンカフェが“マンハッタンカヘー”に
秋華賞馬・ティコティコタックが“テコテコタック”
最後は哀しき死を遂げてしまったオディールが“オデール”にしてしまった時は
馬主から怒られやしないかと、身内のように心配してしまったりもした。
…そんな大坪元雄が一番酷い言い間違いをしたのは
タイムパラドックスを“タイムパドラックス”とした一件に尽きる。
(オースミレパード→オーミスパレードも捨てがたいがw)
…さらにダメ押しすれば、大坪さんはジョワドヴィーヴルも言えてない可能性大。
(1996年のストラテジックチョイスを置き去りにしつつ)
テレビ東京・ウイニング競馬の吉沢さんの“馬体の丸み云々”でお送りするパドック解説もあるが
大坪さんの間違い探しパドック解説?は、90年代競馬を彩るインパクトがあった。
…悪い意味で。 (綿引勝彦のCM風に)