11月5日(木)
11月4日(水)は、県高校駅伝でした。
レースは、指宿陸上競技場を10時スタート。
学園長先生も身を乗り出して応援して頂きました。
ありがとうございます。
1区は、谷口 愛(二年生)です。
九州新人陸上大会以降、好調を維持していたので1区に起用しましたが、予想以上に離されてしまいました。策に溺れるとはまさにこのことです。
二区の野崎こころも予想以上に遅れた事からか、頭の良い選手でありながらレースプランが狂い、追い上げるどころかその差を保つのが精一杯でした。
前半離され後半追い上げるというよりは、元に戻す展開が続きます。ここでも10秒縮める予定が逆に離されてしまい逆転優勝は絶望的になりました。
三区に起用すれば良かったと思うぐらい本番に勝負強さを見せた荒武志織でした。トップとの差は53秒で初めて縮まりましたが時すでに遅しです。
アンカー中島愛華は、不利な向かい風の中淡々とした表情で前を追います。
3位でもらった順位を一つ上げトップで走っている選手を何度も後ろをふり向かす頑張りで24秒まで差を詰めましたが、届かず20年ぶりに2位でゴールしました。
私が、予想していた以上に生徒は「20連覇」が負担に感じていたようです。
私が、普段厳しく選手に接するのは試合で負けて泣く姿を見たく無いからです。連覇が途絶えた事より選手に悲しい思いをさせた事が一番辛いのです。
今は、悔しい気持ちは涙を流すと一緒に流れてしまうので、涙が流れそうになったら上を向き涙を流すなと生徒に話をしています。
敗戦の翌朝、松山から師匠が駆けつけ生徒に激励を頂きました。
とにかく九州大会を頑張ります。
11月4日(水)は、県高校駅伝でした。
レースは、指宿陸上競技場を10時スタート。
学園長先生も身を乗り出して応援して頂きました。
ありがとうございます。
1区は、谷口 愛(二年生)です。
九州新人陸上大会以降、好調を維持していたので1区に起用しましたが、予想以上に離されてしまいました。策に溺れるとはまさにこのことです。
二区の野崎こころも予想以上に遅れた事からか、頭の良い選手でありながらレースプランが狂い、追い上げるどころかその差を保つのが精一杯でした。
前半離され後半追い上げるというよりは、元に戻す展開が続きます。ここでも10秒縮める予定が逆に離されてしまい逆転優勝は絶望的になりました。
三区に起用すれば良かったと思うぐらい本番に勝負強さを見せた荒武志織でした。トップとの差は53秒で初めて縮まりましたが時すでに遅しです。
アンカー中島愛華は、不利な向かい風の中淡々とした表情で前を追います。
3位でもらった順位を一つ上げトップで走っている選手を何度も後ろをふり向かす頑張りで24秒まで差を詰めましたが、届かず20年ぶりに2位でゴールしました。
私が、予想していた以上に生徒は「20連覇」が負担に感じていたようです。
私が、普段厳しく選手に接するのは試合で負けて泣く姿を見たく無いからです。連覇が途絶えた事より選手に悲しい思いをさせた事が一番辛いのです。
今は、悔しい気持ちは涙を流すと一緒に流れてしまうので、涙が流れそうになったら上を向き涙を流すなと生徒に話をしています。
敗戦の翌朝、松山から師匠が駆けつけ生徒に激励を頂きました。
とにかく九州大会を頑張ります。