ステージおきたま

無農薬百姓30年
舞台作り続けて20年
がむしゃら走り1年半
コントとランとご飯パンにうつつを抜かす老いの輝き

雨って、こうも心躍るものだったのか!

2017-05-12 08:45:58 | 農業

 とうとう雨だ。何度騙されたことか、雨の予報。ぱらりとでも降ればいい方、雲だけがゆっくり通り過ぎるだけ。儚くすかされた雨への期待。

 畑、からからのぱさぱさ。元気に育っていたニンニク、葉先も黄色くなってきた。全体に精気を失せて悲鳴が聞こえて来る。水、水、水をくれぇぇぇ!

 ブルーベーリーだって同じ、幸い株元を稲わらでマルチしてあるのでぎりぎり持ちこたえちゃいるが、もはや時間の問題。あと数日乾燥が続けば、新芽がうな垂れ始めるに違いない。エンドウ豆も芽が出たものの、さっぱりおがらない。カブもパクチョイも発芽直後で停止中。

 人参など、種まきから10日、水やりは毎日3回だよ。乾くと芽が出ないんだ、ニンジンって。わがままな奴め。わりと乾燥に強いイチゴも、健気に耐えている。

 もう待てない!1時間かけてブルーベリーに灌水。明日、降らなかったら、長いホースを家裏側の畑に移動して水撒きするしかないな。と、思っていた矢先、待望の雨だ。心待ちの雨降りだ。

 雨だれの音に耳を澄ます。いいねぇ、心の底までしみとおってくる。軒の屋根を打つ雨音の心地よさ。雨、雨、ふれふれ、もっとふれだ。どしゃ降りだっ手構わんぞ、遠慮するな。ほれ、土にしみわたっていく様子が見える。作物たちの歓喜の叫びが聞こえる。ニンジンが芽を出す決心をしたぞ。

 ここ数日は雨の予報。よしよし、これで一安心だ。野菜の苗植えもできるってもんだ。ハウスのカボチャ苗も一気に葉を広げてきた。畑に下せ、と文句言ってる。

 ナスやピーマン、ししとうなんかの購入苗も届くだろう。おっと、カボチャ畑に堆肥を播かなくっちゃ!

 でも、この雨は雑草にとっても恵みのおしめりなんだよなぁ、雨が来て、いよいよ草とのせめぎ合いも始まるわけだ。

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