ステージおきたま

無農薬百姓30年
舞台作り続けて20年
がむしゃら走り1年半
コントとランとご飯パンにうつつを抜かす老いの輝き

エアロかZUMBAか?

2017-02-09 08:44:33 | トレーニング

 2週間前から始めたZUMBA、週1限定ね、やっぱ走るの中心だから、ってちょいとつまみ食いのつもりが、おっ、なんか、面白れえぞ、で別の曜日にあるレッスンにも顔出すようになった。もちろん、後ろの隅っこで。

 いいねえ!楽しい。運動量としてもなかなかのもんだ。ランニングウオッチの屋内ランモードで計ってみたら、45分のレッスンでほぼ4キロ走行レベルだった。足腰の負担は、まっそんなもんかと感じるが、日ごろ鍛えていない上半身にはかなり厳しく負荷がかかって、翌日など首から肩から背中からミシッ、ギコッ、おっとっとっと!て有様だ。でも、これも気持ちいい。ただ、フルマラソンに向けてのトレーニングとしては全然足りないから、踊りの前後で、合計6キロ程度マシンで走って1日のノルマ完了。 

 ちょっと癖になっちまって、万障お繰り合わせで、ZUMBAレッスンに駆けつけたら、なんだってぇぇぇ!インストラクター体調不良で休みだってぇぇぇぇ?!代わりに脂肪燃焼エアロ、ええーっ、エアロかぁ、ちとなぁ、と尻込みしていたら、笑顔が魅力の美人インストラクターが、ぜひ参加して!だって。おお、しますよ、もちろんです、なんて安請け合いしてレッスンフロアへ。

 ZUMBAだって、エアロから出たもんだし、音楽に乗って体動かすってだけの話し、そんな違いはないさ、と気楽な気持ちでストレッチから開始。だんだんとペースが上がって、うん、これちょっと、違うかも?なんか、上手くいかない!そんなバカな。振りについていけない、リズムに遅れる、右左が反対だ、うおーっ、手と足がばらばらだ!しかも、体の使い方が目いっぱいなので、相当きつい。音楽も同じ曲が流れっぱなし。これ、やっぱり向いてない!

 マラソンランナーの矜持として、音を上げるこたぁなかったけど、心の片隅で終了時間を心待ちしてしまったの事実だね。そう、楽しくない。一番の原因は、動きについていけないってことがある。他のメンバー上手に踊ってるのに、こっちは一人、盆踊りの出来損ない、いくら初めてったって、気が滅入る。ZUMBAじゃこんなことなかった、同じ初めてでも。

 違いはなんだ?ダンスとエクササイズの相違ってことだな。ZUMBAは基本、ダンスなんだ、踊りなんだ。リズムに乗って体を動かせばいい。右左違ってるとか、手の振りとステップがばらばらとか、はっきり言って大した問題じゃない。いや、問題だろそりゃ、いいんだよ、細かいこと気にすんな、勝手に楽しんでしまえよ。

 ところが、エアロは、厳しく動きの正しさを要求してくる。しかも、動きが目いっぱいなんだ、エアロは、エクササイズだから。そう、鍛えることが目的。それに対して、ZUMBAは楽しむことが主体。だから、エアロじゃ最後まで同じ曲だったし、曲の雰囲気なんて関係ない、だだただリズム!リズム!リズムゥゥゥゥゥ!

 ZUMBAの方は、サルサとかスカとかレゲエとか次々に音楽が変わっていく。おっ、ちょっとスローのレゲエか、いいねとかね、曲が変わるこどに楽しめる、これが嬉しい。若いインストラクターの選曲にも、なるほどなるほど、って感心したりして。

 体の動きも、かちっと決まってるエアロに対して、踊り手の自由度がずっと高いんだよ、ZUMBAは。ステップの踏み方、上半身のくねらせ方、腰の振り、一定のお手本はあるけど、その通りなぞったってカッコよくならない、そう、ダンスだから。そこにゃ、ラテン音楽とともに暮らしてきた人たちの文化が宿ってるんだ。「ブエノビスタ」(ライ・クーダーが往年のキューバミュージシャンと作った音楽ドキュメンタリー)に出てきた老人たちの驚きの身ごなしなんか思い出しつつ踊るんだ。そう、カッコよさの基準が違うってことなんだ。

 インストラクターの指示の出し方も、ZUMBAじゃ次から次と振りが変わっていくだけ。こうしてああして、なんて指令はいっさいなし。それを見よう見まねでなぞりつつ、自分流のダンスに仕上げていく。エアロが鍛錬効果が上がるように手の振り足の上げ方まで教えて来るのとは大きな違いだ。

 ZUMBAを選んだ僕の直観、ズバッと当たってたってことだ。と、いうことなので、これからはZUMBA一筋、美しいお姉さんの誘いににだって乗らないぞ。 

ジャンル:
ウェブログ
コメント   この記事についてブログを書く
この記事をはてなブックマークに追加
« 今日はパンの日、だが、書き... | トップ | 当て書きは役者が命! »
最近の画像もっと見る

コメントを投稿


コメント利用規約に同意の上コメント投稿を行ってください。

数字4桁を入力し、投稿ボタンを押してください。

あわせて読む