ステージおきたま

無農薬百姓30年
舞台作り続けて20年
がむしゃら走り1年半
コントとランとご飯パンにうつつを抜かす老いの輝き

種まき終えて、一山越した!

2017-04-23 18:02:24 | 農業

 土の準備が後手を踏んだが、その後は盛り返し、昨日は土混ぜ、篩った畑土にボカシと燻炭と微量要素を加えて満遍なくかき混ぜて、苗箱の床土を作った。土とボカシの配合割合がよく思い出せない!これまでは、記憶に頼ってなんとかなっていたが、ここに来て高齢化障害?うーん、どうだったか?まっ、いいか。今回の配合をしっかり記録して、もの忘れに備えよう。そっ、記録、記録!年取ったらこれが大事。

 今日はいよいよ種まきだ。朝から我が家の小作人が集まってくる。小作人?大地主じゃあるまいし、田んぼ貸して分け前取り上げるなんて、むそんなあこぎなまねはしない。幸い、田んぼは小さな区画の田んぼだから、それぞれ2畝とか、3畝とかを担当して責任体制で米作りしている。まっ、今の時代の新しい小作制度とでも言うか、・・・・

 除草などの管理作業はそれぞれが自分流に行っている。丁寧に除草を繰り返す人もいれば、自然農法を模索する人、植えたらあとはまっ、適当にって人もいる。種まき作業だけは、全員の共同作業だ。朝9時集合で、作業にかかる。まずは土に水を撒いて攪拌、水分量を適度に調整。ところが、ここで思わぬ失敗!水を撒き過ぎて、湿り気多過ぎ、種蒔き機の土落とし部から土が落ちない。これが最初のつまづき。そっ、まだまだあるよ、躓き、失態、やり直し、そりゃそうだよ、何年物だと思うんだ?我が家の種蒔き機。自慢じゃないが、30年は軽く越してるぜ。人間の年で言ったら、80歳ってところだろう。あちこちがガタが出て当たり前。機械屋さんにゃすでに引導渡されちまってんだ、もう、修理できないねぇ、機械貸すからそれで済ませたら?って。

 その機械屋さんから見放された部分は、手動でカバーすることにして、50枚ほどは順調に進んだが、一瞬の油断、苗箱が引っ掛かって、すべてがうまく行かなくなった。種まきパーツを取り外し、転圧ローラーを調整して、ありゃりゃ、今度は箱が引ききれない!ええーっ、どうして?機械が大好きなTさんともども頭を捻る。ここがリリーサーだから、これが動かないとスイッチは入らない、ってことは、このレバーが下を向いてなきゃダメってことだろ。おおそうか、これがスイッチの代わりしてんだ!なんと上手く考えられてるものりよ。よしっ、ここを直せば、すべて上手く行く、はず、だ。

 念のため、空箱を通してみる。いいじゃない、スムーズじゃなぁぁい。よしっ、今度は土も入れて本格始動!箱はなんとか機械の上を滑って行ったが、な、なんと種がまばらにしか落ちていない!慌てて、種入れ部隊、出動!指で数粒つまんでは、空のポットに入れて行く。こ、こんな、内職仕事、どこまで続けるんだ?

 またもや分解してあれこれ手を入れてみて、わかった!部品の付け方が間違ってたんだ!そうか、あちこち取り外しているうちに、右左取り違えちまったってことなんか、やれやれ。

 この誤りを正して、どうにか、機械もご機嫌を取り戻してくれた。あとは、ヒトメボレ60枚とモチ30枚、おい、なんとか、おとなしく働いておくれでないか、こっちも手を貸すからさ、ってことで、自動機械のはずが、半自動、箱の送りは、手作業で、うんしょ、よいしょ!気難し気ながら、なんとか、最後まで機械作業を全うできた。うーん、何と言っても、機械屋さん呼ばずにやり繰りできたってのが、今日一番の天晴!だったな。

 種を播いた箱はハウスに並べ、

 水を撒いて、保温のためのわりふ、ホワイトシートで覆って、すべて終了!

 霜注意報が出ました、って農協の広報車が通って行ったが、ここまでできれば、大丈夫!あとは、焼かないことだ。これから4日、晴天続きって予報、くれぐれも気配り、気配り!

 

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