ステージおきたま

無農薬百姓33年
舞台作り続けて22年
がむしゃら走り6年
コントとランとご飯パンにうつつを抜かす老いの輝き

骨が若さを作る!足踏みが骨を作る!!

2018-01-12 09:35:39 | ランニング

 ぶっ魂消たぁぁぁ!んで、取りあえずFBにシェアしておいたんだが、ほとんど見てもらえなかったみたいだから、ここで詳報を。

 骨がねぇ、なんと!若返りの秘密だったんだよ。NHKスペシャルで見ちまったんだなぁ、びっくりだぜ!

 タモリと山中伸也先生が司会ってことで、まっ、これまで放送したNスぺをつまみ食いしてレッテル張り直して再利用、てなもんじゃねえか、ってほとんど期待せずにふらりと覗いてみたんだ。驚いたねぇ、再放送、どころか、とんでもねぇ新知識がどどーっと押し寄せてきたんだ。

 骨って、ただ体支えてるだけの武骨ものなんかじゃなくて、人体の上から下からあちゃこちゃに指令を発してる隠れ中枢器官だったんだよ。

 まず、記憶。骨から出される物質が海馬を大きく育ててる!ほれ、海馬って、記憶の中間貯蔵施設だろ、これが小さくなっと物忘れもひどくなるってことなんだ。次に免疫力、こいつも骨からなんだかんだ出てきて、免疫細胞がしこたまできる。さらに、筋力、これも、お骨様のお力で逞しさを増すって寸法なんだ。「人体"骨"最高の若返り物」ってタイトル、民放ショー番組や週刊誌のこけおどかしのはったりとは別次元、嘘偽りはございませんってところだぜ。

 ふむふむ、骨って大事なのね、大切にしなきゃならんのね、ってことはカルシウム?それもある、が、さらなる骨、って言うより骨細胞の鍛錬法は、なんとぉぉぉぉ!ランニング、ウォーキング、足踏みだ!ってんだから、ぶっ飛ぶだろ。骨の成分栄養もひつようだが、それと同時に刺激が重要なんだってことなんだねぇ。

 走ったりすりゃ骨は逞しくなるよなぁ、骨折なんかし難くはなんじゃねえの、程度に軽く見做していた。これとんでもねぇ見くびりってもんで、骨細胞の新陳代謝を進め、増量効果も発揮して、その結果、記憶くっきり、免疫がっちり、筋力もりもり、にしてくれる万能若返り法だったんだ。

 こんな驚きの新事実!?を、へぇー連発の取材映像とCG画像で納得させてくれる。例えば、全米トップクラスの自転車レーサーがあろうことか骨粗鬆症になっちまって、骨折だらけ、って衝撃のレポート。この若者、幼児から自転車一筋、余分な筋肉なんてお断り、と、ひたすらペダル漕ぎだけしてたために、骨に刺激が与えられず、骨がやせ細ってしまったってことなんだ。なんてこっちゃ!自転車だけじゃ骨は鍛えられない!若さは保てない!

 なんとなぁ、そこまで効果あったんか、ランニング、いやぁ、走っててよかった!つくづく思ったぜ。昨日も10キロ走ったが、骨のやつ、うひょうひょ喜びながら、骨細胞作りに励んでんだろな、なんて想像すると、辛さも半減ってもんだ。体ばかりか、頭脳も明晰、若返りってんだから、こりゃ止めるわけにゃいかんさ。

 なっ、皆も、走ってみれば、歩いてみれば、その場でびょんぴょん跳ねてみれば。骨は苦労に応えてくれるはずだぜ。まゆつばだ、って疑り深い人は、再放送、見てくれ!おっと、一昨日終わっちまったんだった、残念、ごめん。ほんじゃ、せめて、リンクページ見てくれ。http://www.nhk.or.jp/kenko/special/jintai/sp_5.html 詳しく書かれてるから。

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