ステージおきたま

無農薬百姓30年
舞台作り続けて20年
がむしゃら走り1年半
コントとランとご飯パンにうつつを抜かす老いの輝き

いろいろもらって、嬉しかったから、も一度米沢マラソン&サイクリング大会

2017-10-17 08:02:20 | ランニング

  なんやかんやと、ツイて来た大会だったなぁ。

 まず、出場記念品は、タオルとカップ、どちらか選べって言うから、カップを選択。おっ、いいじないか。稽古の時なんか、コーヒーとか入れて持っていけそう、ありきたりのTシャツやタオルよりも、もぉぉらい!って感じ。

 次にジムチームに参陣したら、栄養補給品一そろい。ありがとさん。

 走り終わって、記録賞もらいに行ったら、ラッキー賞当たってまぁぁぁす、ってミズノのタオル。おっ、良かったねえ、記念品にタオル選ばなくって。

 どれもこれも大したもんじゃないけど、なんかご褒美たくさんもらうのって、やっぱり嬉しいもんだよねぇ。

 タイムも2時間の目標突破できたし。順位もハーフ60歳以上で14位/39人と半分以内に入れたしね。でも、どうして全体順位出さないんだろ。たった39人の中で競ったって面白くないじゃんねぇ。若い奴らの上に行ってるってのが、大いに自惚れ心くすぐるんじゃないの。

 そうそう、今回の記録達成は、スタートからペースを5分30秒以上に設定したせいなんだ。後半、バテて6分/キロに落ちた瞬間もあったけど、レース全体を通して5分35秒/キロで走れた、立派!前回の南陽で、5分45秒/キロを目指して走って失敗したからね。なんと迂闊、このペースじゃ守ってみても2時間切れないってことにレース後に気付いたんだ。馬鹿だよねぇ。

 レース途中でケーブルテレビの取材にも協力して、普段菜の花座でお世話になってる義理も返せたし、大いに満足した大会だった、なんてニヤケていたら、山形新聞に写真が載ってるって友人が届けてくれた。おお、でかでかと!

 とまぁ、ツキまくったレースだったよなぁ、ってことで、ついつい第2弾書いちまったよ。

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歴史を切り取る妙技!こまつ座『志ん生と円生』

2017-10-16 08:02:46 | 劇評

 井上さんて、どうしてこうも見事に歴史を切り取れるんだろう?戦争末期、満州に渡った落語家古今亭志ん生と三遊亭円生を追うなんて!この春先に見た『わたしは誰でしょう』もそうだった。終戦直後のラジオ放送「尋ね人の時間」を見事に拾い出していた。

 そりゃ決まってるだろ、猛烈な勉強家だからさ。うん、それがベースにあるのは間違いない。でも、玉石混交ごまんとある歴史の一コマから、時代を鋭く切り裂き、なおかつ笑いと感動を引き起こすエピソードを引っ張り出してくるのは容易なこっちゃないぞ。ここはやはり、井上ひさしという劇作家の尋常ならざる嗅覚なんだと思う。

 ぶっちゃけ、途中ついうかうかと居眠り漕いでしまった。稲の架け替え終えて昼飯かっ食らって慌てて駆けつけた昼公演。年取ると堪え性なくなってなぁ、定時にゃ昼寝が欠かせんのよ。この劇2度目ってこともあったかな。あっ、でも、そいつぁほんの一時!だと思うんだけど・・・

 ハッと目覚めたのは、満州で生き倒れた母親たちの亡霊が現れるシーン。中国人に託した我が子への思い断ち切りがたく、志ん生と円生に形見の品々を手渡すことを頼むところだった。こういう怨念の凝縮されたようなシーン、井上さん、歌まで入れて軽やかに?描くんだよなぁ。押しつけがましくなく、湿っぽくもならず、底に笑いを忍ばせつつ作るんだ。ずっしり重く、これでもかって涙の押し売り、感動のこれ見よがしを避けて。この手法、なんなんだろう?喜劇作家としての矜持なんだろうか?戯作者の照れなんだろうか?計算し尽くした技なんだろうか?正直なところ、僕にはやっぱりもったいない気がしてならないんだ。せっかくの母親の執念が軽く流れてしまう気がして。

 休憩が明けてからのシーンは、ググッと引き付けられたなぁ。不用品の交換喫茶店、あっ、今ならメリカルね、多分こんなの実際に戦後の満州にあったんだろうな。そこでスポットを当てられるのは、夏目漱石全集と三代目柳亭小さん全集、これを対比させつつ、小説によって書き言葉を完成させた漱石と落語を通して話し言葉を生み出した小さんを引き出して見せてくれた。お見事!

 さらに、圧巻は、次の修道院の屋上物干し場のシーン。行き倒れ寸前、炊き出しをしていた修道院に救われて、屋上の小屋でシーツをまとい暮らすようになった志ん生を芸の世界で成功し羽振りよく立ち回っている円生が訪ねてくる。二人の言葉のやり取りはなぜかイエスキリストの復活を暗示させるものばかり。それを盗み聞きした修道尼たちが、本物の救い主と勘違いして志ん生を崇める。ちょっと引いて考えりゃ、こんな無茶な設定はない。でも、それを聖書の言葉を小話と巧みに絡ませつつ爆笑シーンとして成り立たせてしまう作者、井上ひさし、演出・鵜山仁の凄腕。大いに笑った。で、この思い違い、どう落とし前つけるのか?って興味津々で見ていたら、なんと、人生における笑いの意義を堅物の修道院長に納得させることでけりをつけていた。

 そうなんだ、こういうシーンこそ、井上ひさしの真骨頂なんだ。凄いなぁ!見事だなぁ!ひたすら感心。井上さんの笑いについての考え方、それに掛けてきた深い思いが、ずしりと伝わってきた。

 辛く苦しい人生を少しでも楽しく愉快に過ごさせるもの、それが笑い。そうか、だから、母親たちの亡霊もどこか明るく笑いを秘めて、我が子への思いを語っていたってことなんだ。井上さんのはるか後方から、仰ぎ見つつたどたどしく歩んでいる菜の花座の芝居、この信念で自信を持って進んでいきゃあいいんだ。

 それにしても、観客少なすぎだぜぇ!菜の花座より少ない。演劇に足を運ぶって習慣が薄れてきちまってんのか?料金が高くて敷居が高いのか?残念で不安じゃあるんだが、その分、菜の花座みたいな地元劇団の果たす役割は大きいって言えるのかもな、って、それ、うぬぼれ過ぎだって!

 

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驚き初体験ぞろぞろ!米沢マラソン

2017-10-15 13:53:24 | ランニング

 マラソン大会もちっとばっかしマンネリ、刺激が足りなくなってきたからね、今回は、ちょっと違ったことしてみた。

 その一、いつもトレーニングしてるジム=ゆるっとのチーム行事に参加してみた。これ、人付き合いの悪い僕としちゃ画期的なことなんだぜ。マラソンなんて所詮、孤独なスポーツ、一人耐え忍ぶ苦行って思ってるからね、なにもつるむ必要なんてねえのさ、って、肩ひじ張ってたわけなんだが、前々回高畠ロードで出走者仲間と話ししたのがけっこう楽しかったりしたこともあって、ゆるっとチームの陣地とやらに寄ってみた。

 あれれ?子どもたちがずいぶん?ジムの会員に子どもなんていたか?ジャージ脱いでシャツ姿になって、あっ、なるほどね、プールで水泳教わってる子たちだったんだ。あとは、バイクのおじさん数人、乗ってるバイク55万だって!なんか、チャリダーって、別人種って感じするよなぁ、金持ちだし、かっこいいし。それに引き換え、ランニング組は3人、なんかみんなしょぼいぜ。もちろん、僕を筆頭に。まっ、でも、一緒にランニングマシーン走ってる人たちの中に居た貴重な同行の士、よろしく頼むぜ。スタート前には、なんと記念写真なんか、パチリ!あり得ねぇえぇ!

 

 お次の初体験は、高速道路を走るってこのレースの目玉!車がまったく走っていない高速道路全面を大手を振って自由に走るっって、これはそうは無い体験だぞ。多分、一生に一度だろうな。で、走った感想としちゃ、意外と上り下りあるってことかな。平坦な置賜盆地の地上10数メートルに作られてるんだもの、当然、まっ平だろ、こりゃ記録出せるぜ、って意気込みは軽くいなされた。坂道ってほどじゃないが、緩やかに上がったり下がったり、もしかして、この上下動って、車の運転者に刺激与えて居眠りさせないためなんじゃないか?なんて、そんなこたぁないよな。

 さて、最後の驚き初体験!なんと、高速からの降り口で、地元ケーブルテレビにインタビューされた!ええーっ!?レース途中に、ランナー止めてするか?そんなこと。みんな少しでもタイムや順位上げようと必死なんだぜ。って、一瞬思ったものの、つい立ち止まってしまった。だって、いつも取材してもらってる女性ディレクターから、菜の花座の河原さぁぁぁん、インタビューお願いしますぅぅぅ!って声かけられたんだもの。こりゃ引き受けないわけにいかんじゃないか。お互い様ってもんだよ。

 その気になったのは、そこまで順調に2時間切りのペースで走れてたってことも大きいな。うん、ここでちょっと道草食っても、まだ十分タイムの貯金はある、まっ、馴染みの彼女のためだしな。カメラとアナウンサーを急き立てつつも、余裕かまして、まだまだ余力たっぷり、なんて答えちまった。

 が、やっぱり、あの義理のお付き合い、あの小休止、その後、足に来て、一気に6分/キロのペースにダウン。いけね、貯金使い果たすぅぅ!ふくらはぎにも腰の付け根にも痛みが出てたけど、叱咤激励!今年最後のハーフ、なんとしても2時間切るぞ、で頑張りとおした。

 記録は、1時間57分24秒!途中3度のカメラタイムとインタビューロスがなけりゃ55分切ったかも?なんて、今さら見苦しいぞ。ともかく、今年の最終ハーフ、2時間切れた。残すは、なんと、フルマラソンが2レース!こっちの方は、目標5時間切りなんだけど、・・・・

 

 

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今日の畑

2017-10-14 09:08:24 | 農業

 毎日、数度は裏の野菜畑に足を運ぶ。朝には味噌汁の菜を摘み、書き物や読書が行き詰まれば、すぐに畑に出て野菜たちを愛でる。夕方にゃ夜の食材の調達だ。気分がふさぐとき、頭や体が思わしく働かぬとき、気が付けば畑の中を歩き回っている。日々すくすくと育ち、精一杯自らの生を全うしようとしている野菜たち。その生き生きとした姿形を見ていると、自然と心和むのだ。

 この秋はとりわけ、野菜たちが順調、見て回る側もついつい顔がほころぶというもの。そんな心の友の野菜たち、秋の盛りを謳歌する様子を紹介しておこうかな。

 まずは、結球が始まった白菜。この時期にまとまりだせば、きっと立派な白菜に育つだろう。キムチ材料もそろそろ注文しなくっちゃ。

 大根は早く播き過ぎたかな?もうすでに女性の足を凌駕する逞しさだ。蕪も小蕪はすでに食卓に上がっている。今朝も糠漬けを味わった。大蕪も赤かぶも大きく葉を広げている。

 菜っ葉類もいたって元気。小松菜はすでにお化けのような大きさ、でも、煮れば柔らかく美味しい。春菊は伸びた茎先を摘んで胡麻よごしにサラダに。余った畑をふさごうと播いた掻き菜もすくすく、そろそろ三度目の間引きをして積雪に備えなくては。

 そうだ、同じ時期に、珍しい豪雪の置賜でも育つのか?とお遊び半分で種を播き、苗を育てて移植したソラマメも今のところ元気はつらつ。でも、いかにも雪には弱そうなから元気にも見えるなぁ。

 サツマイモ、そろそろ収穫時だし、インゲンも実取りの時期になってきた。

 夏場、食卓を賑わせてくれたナスもキュウリも最後の生の雫を枝先に滴らせている。ありがとう、お陰で夏を乗り切れた。

 トマトはハウスに最後まで残った究極の甘い果実をいただいて、残るは畑の加工トマトのみ。今年はまめに、2日に1度実割れする前に収穫するようにしているので、ここまでケチャップウィスキー瓶で8本、トマトソース同じく3本、ピューレ小瓶で5本も確保できた。しどけなく横たわっているが、まだまだ取れそうだ。

 卒業生で野菜農家のS君からもらったネギもほれ、こんなに堂々と天を突きさしている。

 寒冷紗を外したキャベツもブロッコリーもすでにたっぷり頂戴して、さらにまだこの先も楽しませてくれそうだ。

 と、生き生きと育つ野菜たち、体も心も彼らに支えられて今日がある。明日がある。そして、ほれ、今日のブログも君たちのお陰で書けたじゃないか。

 

 

 

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始めたぜ、冬備え!

2017-10-13 09:54:19 | 暮らし

 暖かいなぁ、今年。ストーブ着ける?どうする?って悩まないもの。年取って寒さに弱くなったせいもあるが、なにもやせ我慢すっことねえさ心地よく過ごすのが一番だぜ、って心構えがやわになったってことも大きいな。薪はたっぷり準備して、寒けりゃ焚く、暖かけりゃ窓開ける、これが自然体ってもんだ。

 でも、備えだけはしっかりとかにゃね、ってことで、まずは、薪つくり。

 春先切り倒して刻んであった偽くるみ?を割って水分が飛ぶようにする。くるみって水気多いはずだから、使うとしても年越してからか。縁側の下、奥のほうに突っ込んだ。屋代公民館からもらってきたリンゴの剪定木、ストーブに入れるにゃちっと長過ぎ、こいつも切る。あちこち曲がってこぶだらけの幹は、とてもじゃないが、非力の僕にゃ無理だから、割るのはパス、こいつもそのまま奥に放り込む。まっ、来年の2月3月にゃ乾くさ。

 なんたってメインは森林組合から買った薪用材木。ぶ太いぜ、直径30センチ近く、それも185センチの長さだ。こいつをチェーンソーで五つに刻んで、斧で割る。ミズナラとか中心だから、自慢のグレンフォッシュなら1発で、いや2発も打ち込めばスパーンと割れる。この作業にゃストレスはないのさ。

 やっぱり、刻み方だよ、問題は。まず、持ち上げるのが容易じゃない。もちろん、持って運ぶなんて無理、無理、無理!片側だけ持ち上げて、えいやっと、放り出しつつ運ぶ。台座、ったってただ木を寝かせただけなんだが、にのせて、チェン―ソーで切る。これが、腰に来る。腰をかがめて、切り落としては、横づけしたキャリーに乗せる。この、重い切り落としを抱えての腰の曲げ伸ばし!これがきくぅぅぅ!重量挙げだね、バーベル上げるようなもんだ。チェーンソー1回の燃料給油でだいたい15、6本切れるから、1本に付きその5倍75回ほどこの屈伸運動を繰り返す。これでキャリー一杯分。

 キャリーで運ぶてのは去年から始めた。これはど正解だったね。切る場所から割って積む所までわずかに10数メートルだが、途中ちょっとした坂ももあって一輪車での運搬じゃずいぶん往生してたんだ。使えるものはなんでも使う、楽できるところはとことん手を抜く、これ、年寄りの生き抜く知恵ってもんだ。

 キャリーを軒先に突っ込んだら、満載の木を次から次と割っていく。割り終えたら、縁の下に積む。ここでも腰を屈めたきつい姿勢。薪つくりはとことん腰に来る!ここまでやって1クール終了、ほぼ2時間の作業。以前なら、続けざまに数回やって、数日あるいは1週間で終わらせたりもしいていたが、年寄りは無理しない。1日のノルマ1クール。これだって、しばらくは腰が曲がったままでしか歩けないほどなんだから。マラソンとかで体幹鍛えてるはずなのに、これだもの。それでも薪ストーブにこだわる、って、やっぱり、やせ我慢してるかな。

 でも、薪ストーブの心地よい暖かさ、ほんわか温もる豊かさ、きれいな空気、夜通し燃やし続けられる安心、遠赤外線の健康効果、炎を見ながら楽しむ一杯の酒、煮物にシチュー、バーベキュー、何でもできる万能調理、ちょっとくらいの腰病め、なんざ、軽く帳消しだ。そんな豊かな冬を思い浮かべつつ、さっ、毎日1クール、2時間、頑張っちまおうぜ。

 

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