幸せのカケラたち

ちょっと気になる子ども達と家族の成長を綴るお父さんのブログです。週1~2回(土・日)の更新を目指しています。

Kくんとの思い出

2016-10-29 21:37:19 | 日記
今日は先月亡くなったKくんの家を数年ぶりで訪ねてきました。
1か月前、Kくんのお母さんからKくんの逝去の連絡を受けたとき、もっと生きていてほしかったという思いとここまでよく頑張ったんだなという思いが同時に心に浮かびました。
Kくんの病気は、とても難しい種類のもので、長く生きられないことは知っていました。
それでも、時々のメールのやり取りや年賀状でのやり取りを続けているうちに、もっと長生きできるのではないかと勝手に思い込んでいました。
僕はKくんが中3の時に担任をさせてもらいました。
英語が得意で、好奇心旺盛で、明るい少年でした。
体調が常に安定しているわけではなかったので、その頃も短期の入退院を繰り返していましたが、一緒に修学旅行や校外学習に行くことができ、楽しい思い出もたくさん共有できました。
彼が高等部に在籍しているときに担任の先生が病休に入り、急遽代打で高等部の修学旅行にも参加させてもらいました。
高等部を卒業した年に、病院で入院していた彼に偶然出会い、退院後に会いたいという彼のリクエストに応え、彼の家を訪ねさせてもらったことがあります。
彼の家に行くのはそれ以来でした。
Kくんのお母さんとお父さんに迎えられ、上がらせてもらった部屋でKくんの遺影に手を合わせました。
電話をもらってから探した僕の家に残るKくんの写真で作ったミニアルバムをお母さんもお父さんもとても喜んでくれました。
葬儀の際に流したDVDを拝見させてもらいながら、Kくんの思い出話を聞かせてもらったり、Kくんの学校時代のエピソードを話させてもらいました。
Kくんのお母さんもお父さんも「まだ信じられないんです」とおっしゃっていました。
本当にご家族やいろいろな人に愛されていたKくん。
「Kは、本当にたくさんのいい人たちに巡り合えて、支えられて幸せだったと思います。特に先生はKの一番大好きな先生だったから、会いに来てくれて天国で喜んでいると思います」と言ってくれましたが、僕の方こそ、頑張り屋のKくんに励まされていました。
教え子というより、友達を一人なくしたような寂しさを感じています。
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