幸せのカケラたち

ちょっと気になる子ども達と家族の成長を綴るお父さんのブログです。週1~2回(土・日)の更新を目指しています。

びわの実

2017-07-16 12:47:48 | 日記
通勤途中に、たわわに実をつけたびわの木を見かけました。
びわの実は、小学生だった頃のタオタオとのエピソードを思い起こしてくれました。
じっとしていることがとても苦手なタオタオにとって、小学校の運動会は鬼門の一つでした。
総練習までは何とか我慢できたのに、本番当日に校庭に描かれた白線が気になって、砂いじりから抜けられなくなってしまったこと、指定された応援席のテントから脱走してしまったことなどなど、思い返せばきりがないくらい、いろいろなトラブルを巻き起こしてくれました。
その度に、タオタオを追いかけまわしたり、叱ったりしながら、こんな行事なければいいのにと思ったこともありました。
でも、小2の運動会の時だったと思いますが、休憩時間に姿をくらませたタオタオが意気揚々と戻って来て、僕にびわの実を手渡しました。
「これ、父さんに食べさせたかったんだ」
心のどこかで困った子供だと感じていた僕は、冷や水を掛けられたようにドキッとしました。
この子の本質は、この優しい気持ちなんだと改めて気づかされたからです。

子育てって自分に(親にとって)都合の良い子どもに育てることではないんですよね。
子どもがその子らしく成長していくためのよい環境であるように努めることなのかなと最近思います。
タオタオが高校2年生になり、最初のテスト結果が返ってきました。
赤点もあるし、お世辞にも良い結果とは言えない成績でした。
それでも順位は少しだけ上がっていました。
彼なりにゆっくり成長しているのかもしれません。
最近は髪を伸ばすことにこだわって、夏だというのにぼうぼうにしていましたが、昨日ようやく床屋に行って少し軽くしてきてもらいました。
本人のこだわりの長さは、そのままというのが本人も気に入ったようで、昨日から人生初のオールバックにしています。

パオパオは、相変わらずマイペースで、勉強をしたり、アルバイトをしたり、BFと映画を見に出掛けたりしています。
バイト後にはお迎えに駆り出されたりするわけですが、そういう時間も後わずかかもしれないと思うとあまり腹も立ちません。
仕事で疲れた体に鞭打って、車を走らせながら、娘とのつかの間の会話を楽しむのも悪くないなと思ったりします。

些細な幸福046
学生時代、僕も長髪にしてみたいと思ったことはあった。
厳格だった父親の存在もあり、中途半端で終わったけれど。
息子が髪を伸ばすことに家内は今しかできないからと認めてあげている。
似合うとは思いないけれど、息子が自分のしたいことをやれるのはいいかなと僕も思う。
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